「電波少年」での”やらせ疑惑”なんてとっくに忘れているんでしょうね(笑) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「電波少年」での”やらせ疑惑”なんてとっくに忘れているんでしょうね(笑)

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は9日、日本テレビの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」でやらせの疑いがあると週刊文春が報じた問題で、同局に報告書の提出を求めることを決めた。来月開かれる次回の委員会で、問題の番組映像と合わせて精査し、対応を検討する。

 番組は5月20日放送回で、ラオスで開催されているという「橋祭り」を紹介した。週刊文春は橋祭りが番組側の企画だったと報じたが、日テレは「今回の企画は現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はない」と否定している。

 「イッテQ!」はお笑い芸人らが海外で体当たりのロケを行う、日テレの看板番組。

※サンスポ・ドットコム11月9日22:02配信分より引用。

 

随分炎上しちゃっているようですね。

「イッテQ!」でのウソのお祭り騒ぎ。

この構図だと、

同じやらせ行為で番組が打ち切られた「発掘!あるある大事典Ⅱ」(カンテレ・フジテレビ系)と、

同じケースになるんじゃないかな。

日テレの情報・制作局バラエティセンター内の「イッテQ」チームだけでは限界があるので、

制作協力を請け追っている日企、Call、極東電視台、acroに企画を丸投げし、

さらに制作協力会社の下請けに丸投げして、現地の制作プロダクションやイベント企画会社に一任。

こういった複雑な丸投げの連続をとったことが、やらせ疑惑を生んだといっても過言ではない。

「発掘!あるある大事典Ⅱ」も、この複雑な丸投げの連続によるやらせが芋づる式にドッと出てきた。

どうやら、この「イッテQ」でブレイクしたイモトアヤコの珍獣ハントやエベレスト登頂も、

森三中の温泉同好会も、出川哲郎のはじめてのおつかいも、全部やらせフラグが立ったな・・・

イモトアヤコのエベレスト登頂なんて、まるで「カプリコン・1」やね。

 

※「カプリコン・1」(1977年アメリカ・イギリス合作)

有人火星調査宇宙船を巡るSF映画の仮面をかぶった、

アメリカ合衆国ぐるみで行われた、火星調査やらせ計画の一部始終を描いたサスペンス映画。

 

日テレの番組でやらせ疑惑があがったのは「イッテQ」だけではない。

伝説の人気番組「進ぬ!電波少年」の一企画として行われた「15カ国少女漂流記」において、

参加したヨーロッパ出身の外国人女性が、

FRIDAY(講談社)に内部告発したことでやらせ疑惑が浮上した。

 

「デング熱に罹患したことを、番組スタッフが隠ぺいした。」

「発言内容と矛盾したテロップが流れ、真意がもみ消された。」

「同行しているスタッフからやらせを強要された。」

 

これに「電波少年」サイドはやばいと感じたのか、

ママさんコーラス隊を音羽護国寺にある講談社の本社に送り込み、

抗議の替え歌合唱で火消しに打って出たんだよね。

その必死の努力も、掲載翌週号のFRIDAYでの反論記事掲載でハイ詰んだ。

「進ぬ!電波少年」の全国レギュラー枠進出版「電波少年に毛が生えた 最後の聖戦」での、

視聴率不振や企画のマンネリ化も手伝ってか、

「電波少年」10年9カ月の歴史に幕を下ろす結果に。

 

日テレの大久保好男社長は、今回の「イッテQ」での「橋祭り」で、

「電波少年」の「15カ国少女漂流記」のことが、脳裏にドッカーンと浮かび上がってきたでしょう。

「15カ国少女漂流記」での火消しのツケはとても重く、

「橋祭り」でのやらせも、なかったことにしようと火消しに必死でしょうね。

さてどれだけ消せるかな?大久保君。

 

 

ま、ワタクシはね、番組MCの内村光良が、妻である徳永有美と、

夜のベッドの上で「イッテQ!」、いや、「イッチャッテQ!」しているところが見たいわ。

今年秋から、徳永有美が、テレ朝系「報道ステーション」のレギュラーに復帰したせいで、

内村光良が夜のベッドの上で「イッチャッテQ!」出来なくなり、よっぽどムラムラしているらしいよ。

 

 


◆ドラマDVDもハッスル価格で提供!全品送料無料!→楽天ブックスは品揃え200万点以上!