時空の歪みと大地震 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

先月の3月11日は東日本大震災、昨日4月14日は熊本地震が発生した日。

ということで、今日は地震に関する不思議なお話をご紹介します。
都市伝説的な感じはありますが、何事も想定することで防災につながればいいかなと思います。

以下のお話は複数のサイトから調べてまとめたものですが(ほぼ転載です)、元々は2011年12月に週刊現代に掲載されたもののようです↓


巨大地震と大津波、さらには原発のメルトダウンで放射能漏れ事故が発生という、未曾有の被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災。

その被災地で“時空を超えた”という、俄かには信じがたい現象を体験した、という被災者が多く存在しているというのです。

アメリカの超常現象誌
『アトランティス・ライジング』
2011年9・10月号

に掲載されたレポートにて、日本の女流物理学者 今井理佐教授(仮名)が、震災直後の被災地で自ら実地調査した物理理論を裏付けるという異常な超常現象が報告されているそうなんです。

今井教授は、東日本大震災の際に多数の日本人が、時空連続体の基本構造に発生した“時間の遅れの波紋”を体験したと主張しています。

今井教授が被災地で現場調査を行ったところによると、「3.11」震災直後、宮城県仙台近郊の海岸地帯の被災地で「時間を超えた」、あるいは時空の揺らぎを体験した、という被災者が実は多く存在しているというのです。
その一つの事例はこのようなものです。

仙台市近郊の沿岸部が津波に全てを押し流された数日後、被災地の現状を調べ、また行方不明になった家族を捜す目的で、避難した被災者の一団が、ワゴン車で被災の現場に戻ってきた時にその現象は起きました。

小道を走っていたワゴン車は突然、異様な形をした“雲”のようなものに突入しました。
真っ昼間でしたが、雲はかすかに光っていて、車が進むにつれて長く伸びながら包み込むように見えたといいます。
その間の数瞬間、ドライバーも含めて同じクルマに乗り合わせた全員が、クルマの両側に昔懐かしい古風な村落の風景や人間を目撃したのです。

ただ、それは昔は昔でも、どこかひどくちぐはぐで、違和感を感じさせる奇妙な景色。。。

体験者の一人で避難者グループに付き添っていた警防団員 中村東治氏の証言によれば、古い写真でよく見るような英国のビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代をミックスしたようなへんてこな光景で、シルクハットの紳士たちと顔をペイントした着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい男たちが闊歩していたといいます

「一瞬、映画の撮影現場に間違って迷い込んだのかと思ったほどだったが、被災現場を撮影する人はいても、こんな時期にこんな場所で、時代劇みたいな映画を撮っているはずはないし」

中村氏とグループ一行の主張では、景色は不安定に揺らめいてはいましたが、確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生きと動き回っている村か町の光景だったといいます。

さらにハンドルを握ったまま呆然としてしまったという政府機関員A氏(保安上の理由で匿名)は、続けてこう証言しました。

「1分かそこら車が進むうちに、あの奇怪な“雲”が消えた途端、まるで瓦礫に乗り上げたようなショックを車体に感じた。次の瞬間、周りの“幽霊じみた世界”が、元通りの見慣れた世界に戻っていた…」

他にも何人もの被災者が、封建時代から1940年代と思われる時代までの歴史世界、ないしは時間軸が微妙に異なるパラレルワールド的別世界の光景を、時空を超えて垣間見たという報告があるというのです。

ほとんどの事例は、上記の被災者グループの集団体験よりもずっと短時間、“過去”を覗き見した瞬間的タイムスリップに過ぎませんが、今井教授の調査報告の中で最も特筆すべき特異なケースは、被災男性が一人、妻の目の前で“時空の穴”に消えてしまったという驚くべき事件なのです。

震災4日目の3月15日、藤原淳子さん(仮名)は、夫の久和氏がほんの一瞬間だけ目の前に開いた“時空の穴”に吸い込まれるのを見て、恐怖の悲鳴を上げました。夫人の証言では、“時空の穴”が閉じた時、落雷のような音が響きわたったといいます。その後、その男性の行方は全く分からず…

今井教授は、この事例に関連があるかもしれない後日談を一つ付け加えています。
教授の知人という東京警視庁の刑事B氏(匿名)から得られた情報によると、全く同姓同名(藤原久和)を名乗る男性が、1981年当時、B氏の勤務する所轄署に駆け込んだというのです。

男性が話したところでは、“時空の穴”を通って最初は1960年代に出たが 、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、今度は現代(当時)の1981年3月15日に出現したとのこと。
B氏が名前と日付をはっきり覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の新人警官としての初出勤日だったからで、その後その男性がどうなったかは不明といいます。

今井教授は、男性がB氏の前に現れた年月日が、東日本大震災で被災した同姓同名の男性が、妻の目の前で消えた年月日のきっかり30年前という事実から、両者の姓名の一致は偶然ではなく、完全に同一人物か、あるいはパラレルワールドのいずれかから“時空転移”してきた別バージョンの当人だろうと推測しています。


この今井教授の報告は「イリヴィッチ文書」と重なるものです。
今井教授によれば、同じような“時空転移”現象は、1986年4月26日、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で、核燃料の爆発・メルトダウンが起きた直後にも発生したと報告されています。

当時この怪現象の調査に当たったのは、諜報機関KGBの原子科学部職員セルゲイ・イリヴィッチ氏で、この人物はソ連解体後、国営建設会社OKBギドロプレスの原子力施設部門で核問題コンサルタントを務めていたといいます。

イリヴィッチ氏が作成した数点の調査文書は、当時はむろん機密扱いでしたが、つい最近になってアメリカの情報自由公開法に類するロシアの新法により、一部がようやく日の目を見ました。

そこにはチェルノブイリ住民たちが、多くの“時空の穴”現象を体験して、2世紀前の帝政ロシア時代や、1世紀半前のナポレオン戦争時代などの、過去の光景を覗き見たことが記録されていました。

それだけでなく、住民が“時空の穴”に踏み込んだまま戻ってこなかったケースも、数点報告されているといいます。
しかし、今井教授が調べたケースと著しく性格を異にするもっと信じがたいケースも、イリヴィッチ文書には報告されていました。

過去の事物が現在(1986年当時)に“時空転移”されてきたという数件の事例です。
中でも一番ショッキングなのは、第1次大戦中にドイツ軍が使用したツェッペリン型飛行船が1台そっくり空中に現れて、チェルノブイリ原発からさほど遠くないプリピャチ市郊外に墜落、爆発したという事件です。

燃え残った残骸に乗組員の姿はありませんでしたが、しばしば報告される“漂流する無人幽霊船”と同様、士官食堂には食べかけの料理皿などが散乱し、つい先刻まで人が乗っていた気配が感じられたといいます。

この大戦中、ドイツは少なくとも119台の軍用飛行船を飛ばしましたが、撃墜や爆破されて消息不明になったものが多く、そのうちの1台が“時空の穴”を通って、こちら側へ時空転移したものかもしれないとのこと。

調査報告書をまとめたイリヴィッチ氏も今井教授も、四半世紀の時を隔てて、全く同じ結論に達しています。
「核放射線の突発的な大量放出が、当該領域の時空現実内に時間の遅れ効果をもたらし、その作用地域内の信頼のおける在住者、ないしは通過者による観察報告によって裏付けられた」

登場者の氏名も職業も所属機関も確かめようがないため、“今井教授”をはじめ全員の名前を仮名や匿名にとどめるしかなかったということです。

しかし、掲載誌の『アトランティス・ライジング』は信頼性の点ではアメリカ屈指の超常現象専門誌として知られており、1997年に創刊以来、隔月間発行されています。
執筆陣も超常現象に理解のある大学教授や科学研究所員を含め、著作が知られる高名な学者・研究員が多くを占めています。

現時点では、真偽の判定は、この件に関する新情報、新事実が今後、明るみに出てくることを期待したいです。

これらのことがもし事実なら、実は驚くべきこと、大変なことが起きているのかもしれません。
地震と津波によって解放された地球の電磁エネルギー、さらには原発事故によって放出された核エネルギー=放射能の拡散が関わり、影響しているのでしょうか。

少なくとも、かの巨大地震や津波が起きていなかったら、こういった「時空の揺らぎ」的現象も起きていなかったでしょう。

パラレルワールドの往来を可能にする“時間ストーム”
イギリスのベテランUFO研究家のジェニー・ランドルス女史は、2002年に発表した『時間ストーム:時空異常と時間転移の驚くべき証拠』と題する著作で、彼女が“時間ストーム”と呼ぶ局所的な“白霧”に関する事例を検証しています。大気の電磁気的擾乱から発生するという白霧―電子雲。ランドルス女史はこう述べています。

「“時間ストーム”は、光速度で移動できる時間も空間もない電磁エネルギー場で構成されている。この宇宙は万物が同じだが、少しずつ異なる無数のパラレルワールドからできていて、“時間ストーム”はその間の往来を可能にする天然の窓なのだ」

ランドルスが言う“窓”とは、仙台市近郊でワゴン車を包み込んだ“雲”であり、また今井教授が指摘した“時空の穴”でもあります。

まだ科学的に未解明ですが、おそらく空間の電磁気的擾乱が原因で大気中や地表に発生する“電子霧”が存在し、その電磁気的強度に応じてまれには時空間ワープ、すなわち“タイムトンネル”効果を引き起こす。それにはプラズマの形成が関わっているに違いないとのことです。


プラズマとか時間ストームとか専門的なことは私には分かりませんが、これって昔でいうところの“神隠し”とも言えるような…

あれだけの大災害ですから、このような通常はありえないことが起こっても不思議ではないという気がします。
 
私が個人的に聞いた話では、日本のとある湖の近くの森で、道に迷いさまよっていたところ、突然あたりの空気?が歪み、中世のヨーロッパの世界が現れた、というものがありますので、大災害に関わらず稀に起こっているものなのかもしれません。

なのでこの先もし私たちが何らかの大きな天災に遭った場合、このようなことが起こるかもしれない、というのは頭に入れておいた方が良いのかなと。

私も色々とシミュレーションしてみました。
とりあえず話に登場した男性のように、比較的近い過去に行った場合は、警察ではなく親戚縁者を訪ねようかなと。あ、過去の両親や自分のところに行ったらどうなるんだろう⁇

男性の行方が分かっていないことから、さらに別の時代にタイムスリップしている可能性もあります。

さらに過去にとんだらどうしましょうね。 
とりあえず神社やお寺で施しを受けるしかないかな…願わくば言葉が通じる時代でありますように。

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桜の美しさはいつの時代も変わりませんね


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