神の片割れについて考えてみる

 

前回、ソマチットはひょっとすると、この地球上のあらゆる生命体のタネのようなものではないかーと述べました。なぜそう云ったか。ソマチットが生きるシステム(遺伝子)を持たない生命体だからであります。

 

そんな存在は始原物質でない限りあり得ない。いま騒がれてる新型コロナウィルスだってRNAという遺伝子を持ち合わせている。それなのに、ソマチットという奴は!…そんなもの認めないほうがいい、というのが医学界はじめおおかたの立場。

 

賢いなあ、でも認めるとなると、始原物質(最初のモノっていう程度の意味です)とでも言わなきゃ収まりが付かない。そういう種類の物質をあえて別の表現にすると、始原物質=神の片割れもしくは神の具現化といわざるを得ません。

 

大概の方はこの辺で、こいつアホちゃうかだろうけど、忘れちゃいけないこと一つあるのよ。それは何か。あなたも私も残念ながら「被造物的存在」ってこと。ここからはどうやったって抜けられない。これは「やがて死ぬ」の同じくらい確かなこと。

 

問題は誰が俺をあなたを創ったかってこと。創造主を一般に神と呼ぶよね。だからここでは神にしておく。気に入らなければ原始スープからひとりでにできたでもいいけど、進化論は自然が神ってことで、どっちも大差ない。この視点でソマチットを眺めると、神の具現化、神の片割れとしか思えないのです。

 

ここから神の設計(意図)が見えてくる。この、ある意味危険に満ちた自然界で健康で安全で快適に生きるには自己の持つ免疫力で100%オーケーなんですよ、きっと。そういうことを今度のコロナ騒動は教えてくれているんじゃないでしょうか(この項続く)