末期ガン完治率75%を誇る免疫賦活剤

 

朗報!最近知ったこと。「ソマチット」もしくは「ソマチッド」という名のサプリがあります。「なんだ、サプリかよ」と言わないで。ガストン‣ネサンという人が開発したソマチットを主成分とした薬剤714Xは末期ガン患者のみの治療に用いられ、なんと75%の完治率を記録しているのです。

 

714Xはカナダで薬として認可されていて、今でも人々を救っているようですが、あまりにすごい治癒率のためかソマチットは医療界では認知されておらず、それゆえサプリの形で存在しているというわけです。そこで以下にソマチット誕生から現在までの数奇な運命を記してみます。

 

1924年、フランスの裕福な家に生まれたガストン・ネサンは、5歳ごろからエジソンを彷彿とさせる発明の才を発揮、21歳のとき倍率3万倍の光学顕微鏡を発明しました。光学顕微鏡の倍率は今でも1000倍~2000倍ですから3万倍は桁違い。1940年代の当時、人々は信じなかったでしょう。

 

このことがソマチットの不幸に繋がっていくのですが、そのことは後述。一つだけ言っておくと3万倍の光学顕微鏡開発に当たって彼は、当時の一流顕微鏡メーカーの超熟練工と一緒に開発しております。そしてその顕微鏡をソマトスコープと命名しました。

 

学校で生物学、医学を学んだ彼はソマトスコープを使って、ヒトの血液中から超微小な生命体を発見、ソマチット(somatide)と命名しました。希語でソマは身体、チットは創造という意味。ソマチットはヒト細胞のおよそ1000分の1という微小なものでした。

 

以後の彼はソマチットの研究に生涯をかけます。その結果広く知られることになったソマチットの知見の第一。ソマチットはヒトの体中だけでなく、動物、植物から細菌まで、あらゆる生命体の中に存在する。ソマチット不在の生き物はないようです。

 

知見の第二。ソマチットは不死の生命体であること。これまで1000度以上の高温、極低温、超高圧、薬品、強い放射能などにさらしても形態変化はするが、水を与えるとよみがえった。また古代の岩石からも採取された。この事実から物質的、時間的に不死の生命体と思われております。

 

知見の第三。ソマチット薬剤714Xの末期ガン治癒は、患者の免疫力が驚異的に改善された結果起きたことから、その働きは優れて免疫賦活的なものと推測されております。したがって、いま人類が直面しているコロナ禍に非常に有効と思われるわけであります(この項続く)。