どこにいってもタイ人が多かった10月 | 海外と仕事の感動の館

どこにいってもタイ人が多かった10月

タイにいる子供の学校が休みということでひさしぶりに日本で過ごした10月。
お台場、河口湖、横浜とかいろいろ連れて行ったがどこにいっても平日でも観光客が大勢。
中華系の人もそれなりにいたが際立って目立ったのが家族総出でタイから来ている人たちだ。
どこにいってもタイ語が聞こえてきた。
平日の朝といえば日本の子供たちは学校のはずだが10月の平日に
家族総出でふらふらしている外国人たちはタイから来た可能性が極めて高い。
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観光業にとってお盆、年末年始、ゴールデンウィークに集中してしまう観光施設を
どのように遊休にしないかというのは永遠のテーマだと思うが
外国人旅行客の増加、しかも日本の長期連休と被らない連休というのは
かなりメリットがあることだろうと思う。
中華系では10月初めの国慶節、2月中旬の春節、
そして10月1か月まるまるとタイの連休とある。
4月中旬ゴールデンウィークの2週間前程度にタイではソンクラーンという別の連休がある。
ここ最近のタイ人観光客の増加はビザ免除によるものが大きい。
中国人もかなり容易に取得できるようになった。
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日本のものを単に海外に運ぶ旅行者は一時期に比べてかなり減ったと思う。
ちなみに私は知らなかったのだが日本人でも
海外に長期滞在している場合であれば店員が知っているかどうかは別として
法的には 「免税」 で日本で買い物ができるそうだ。
ということでわが子も対象になる。子供を連れていけば8%の消費税免除。
消費増税がされればされるほど免税規模が大きくなる。
しかも日本の免税システムって空港で免税のチェックがゆるゆるで
免税買い物をしておきながら実際には国外に持ち出さない人も(国内で転売してしまう人も)
多いのではないかと思う。