日本と違い口先だけではい海外のおもてなし事情 | 海外と仕事の感動の館

日本と違い口先だけではい海外のおもてなし事情

このブログではさんざん日本のおもてなしがグローバルスタンダードになっていないかを説明してきたが、最近香港への出張でまたも感じたことがあった。
ある中級ホテルに宿泊したのだが、スマートフォンが全ての客室に完備されており、
しかも5本のミニバー(ビールやコーラなど)に水が4本毎日サービスで付いてきていた。
少なくともスマートフォンは驚いた。
香港島内は通話し放題、インターネットもし放題、
テザリングもできるし外へ持ち出すこともできる。
周辺店舗や観光施設の「広告」を見ることもできる。
帰宅すればバナナやりんごなどのフルーツがテーブルの上に置いてある。
(物価の高い香港でもありながら)日本の1万円ちょっとのホテルと比較してもえらい違いだ。

SIMカードはどうしようとか悩む必要も無い。

海外であまりに良いサービスを体験して日本に帰国すると
日本のおもてなしって一体何?と思う今日この頃。

お・も・て・な・し なんてテレビで聞くたびにバカじゃないと感じる。