4月2日にお出かけました茨城県龍ヶ崎市にあります「般若院」の枝垂れ桜の鑑賞👇この後のランチレポですウインク

茨城県龍ヶ崎市は、chuの住む松戸市とそれほど離れているわけではありませんが、土浦や水戸などに出かける際に通過するだけで、今回の様な件がないと中々出向くことはありませんあせるあせるあせる折角の機会ですので龍ヶ崎市に関するウンチクを調べて書いてみようと思ってのblog、&とても美味しいランチをしましたので、その御紹介などを綴らせて頂きますウインクまずウィキペディアからそのまま龍ヶ崎市の冒頭紹介部分を転記させて頂くと👉龍ヶ崎市(りゅうがさきし)は茨城県南部の県南地域に位置する市である。東京都市圏(東京通勤圏)。市の名前については様々な表記をされるが、正式には「龍ケ崎市」で、「龍」・「ケ」を使用する。ただし関東鉄道の駅は「竜ケ崎駅」、県立学校は「竜ヶ崎」の文字を使用するなど、施設によって表記が異なる。東京都心から約45kmの位置にあり、ベッドタウンとして市北部の丘陵地帯に竜ケ崎ニュータウンが開発された。1954年(昭和29年)市制施行。と言うことで、ここから東京都心に通勤することが可能であります。で、龍ヶ崎市役所がある場所は「関東鉄道」の竜ケ崎駅。市の中心街はこの竜ケ崎駅付近を中心として、同駅から東に向かった2㎞圏内。しかしこの関東鉄道が直接、東京都内まで乗り入れていわけではなく、龍ヶ崎市民が東京に通勤するためには関東鉄道の終点、佐貫(さぬき)駅でJR常磐線に乗り換えて千葉県を経由して東京都心部へと至ります。このJR常磐線は「上野東京ライン」と直結していますので、佐貫駅でJR常磐線に乗り換えれば乗り換えなしで東京駅まで行くことが出来ます(最速の特別快速利用で48分)。しかし実はJR常磐線には「佐貫駅」は存在しませんびっくりいえね、実はかつてはあったのですよ、常磐線にも「佐貫駅」が。しかし、龍ヶ崎市から駅名改称の要望があったとのことで👇

2020年3月14日に常磐線の「佐貫駅」は「龍ヶ崎市駅」へと変更されました口笛しかし「りゅうがさき」は関東鉄道では「竜ケ崎駅」がありますので「竜ケ崎駅」と「龍ヶ崎市駅」があったのでは利用者が混乱するあせるあせるあせるとの理由からなのかどうかはわかりませんが爆笑関東鉄道では従来通り「佐貫」駅と呼称し続けています。つまり関東鉄道の「佐貫駅」と常磐線の「龍ヶ崎市駅」は同一の駅であるにも関わらず駅名だけが異なるという珍現象なのですニヤニヤ次に龍ヶ崎市を語る上で外せないのは「流通経済大学」の存在ですねウインクと言うのはこの大学、とても珍しいWキャンパス制を敷いていまして、元々はここ龍ヶ崎市に開学したのですが、2004年(平成16年)にはchuの住む千葉県松戸市に「流通経済大学新松戸キャンパス」が完成。Wキャンパス制と言うのは学生が自身の通学手段や居住地の状況に応じて、通学するキャンパスを選ぶことができる「キャンパス選択制」のことだったのです。但しこの制度は全学部に適用されているわけではなく一部の学部は除外されており、各スポーツ分野で活躍しているスポーツ健康学部は龍ヶ崎キャンパスのみで、またこの大学の目玉である流通情報学部は新松戸キャンパスのみで履修することが出来、経済学部と法学部の全ての学科と共創社会学部の地域人間学科はキャンパス選択制となっています(同学部の国際文化ツーリズム学科は松戸キャンパスのみ)。そして松戸市民として思い出されるのはこの新松戸キャンパスが立っている場所はかつては「ダイエー新松戸店」のどデカい駐車場があった場所。「ダイエー新松戸店」は商業施設が少ない松戸市にとり、まさに市民の“基幹店”でありました真顔しかしダイエーは2000年以降、その経営が大きく傾き、あわや倒産かガーンという危機に瀕します。“ Too big to fail”(大きすぎて潰せない)は、本来であれば金融機関の生き残りを画策する言葉でありましたが、規模は大きいものの小売業として分類されていたダイエーがもし倒産でもしようものなら、各金融機関がダイエーに対して有していた債権は全て水の泡となり、超巨額な不良債権が生じることから、それを防ぐためにダイエーの経営は金融再生プログラムに組み込まれ、遂には自主再建を断念し産業再生機構に身を委ねたのが2004年。期を同じくして2004年には保有していました「ダイエーホークス」を現在の「福岡ソフトバンクホークス」に売却笑い泣きそして「ダイエー新松戸店」の駐車場の用地は流通経済大学を運営する「学校法人日通学園」へと売却されたのでした。余談ですが、“流通情報学部は同大学の目玉学部”と紹介しましたが流通経済大学を運営しています「学校法人日通学園」日通・・・は実はペリカン便の「日本通運」の事でして、今でこそヤマト運輸や佐川急便など、競合他社は現れてきましたが、流通経済大学が設置された1965年当時の運送業といえば、全国区では「日本通運」をおいてはなかったわけです。つまり日本通運が、モノの流通に関するノウハウを学問にしたのが流通情報学部なのでありました。少し話は脱線しましたが、新松戸に流通経済大学のキャンパスが誕生したのには、ダイエーの倒産危機があったから、なのでした。そしてその「ダイエー新松戸店」も、今では「イオンフードスタイル新松戸店」として営業は続けられています。以上、龍ヶ崎市に関する、ほんのさわりの一面でしたがchuが知っている知識に少しプラスをしてさらけ出しました爆  笑では龍ヶ崎市、まずは市役所を訪れてみましょうウインク

市役所内に掲示されている地図です👇左側(西側)に示されている水辺は牛久沼。その直ぐ脇を常磐線が通り、前記の「龍ヶ崎市駅」と「佐貫駅」は沼の南西部にあたる場所に位置しています。

令和6年3月1日現在の人口は75536人と中規模の市です。

こちらは流通経済大学の各運動部のTwitterの紹介ニコニコ硬式野球部からは「北海道日本ハムファイターズ」の生天目翼選手など、今までも幾人かのプロ野球選手を輩出していますが、大学としての強化指定の運動部はサッカー部とラグビー部が最優先されているようです👇

市役所の前にはコミュニティバス。先ほどの「般若院」の前にもバス停がありましたねウインク路線と運行本数もとても多く市民の足として活躍しています照れ

こちらは路線図👇市内の至る所とまではいかないものの、コミュニティバスでこの規模はお見事です拍手拍手拍手

次いで市役所の前にありました野菜の直売所「ふるさと村」ニコニコなかなかの品揃えでしたウインク

次にやってきたのが関東鉄道の「竜ケ崎駅」駅前はとても広いですねウインク

駅舎に入ってみましたが、閑散としていました口笛

こちらが時刻表👇昼間帯は30分間隔の運行のようです。まぁ、ローカル線ですからねニヤニヤそして驚いたことに、路線は途中に「入地駅」があるだけの、僅か3駅の路線爆  笑

ちょうど電車、もとい、ディーゼル車は行ってしまったばかりなのか、ホームには列車はいませんでした(ついでに人も爆  笑)電車と書いてしまいましたが、この路線は全線非電化ビックリマークそう言えば、取手駅と下館駅とを結んでいる「関東鉄道常総線」も全線が非電化の路線でして、首都圏にあって全線が非電化路線と言うのは珍しいですねキョロキョロしかしこれには理由があり、龍ヶ崎市の比較的近くに位置している茨城県の石岡市には気象庁の地磁気観測所があり、観測に必要な機器は観測所付近30キロ圏内を走行する鉄道の直流電力からの影響を受けてしまうと正しい計測が出来なくなるため、付近を走行する鉄道は全て交流に、との制約がありました。

しかし電化された日本の鉄道の殆どは直流方式。そのため関東鉄道では設備建設の経費がかかり過ぎることから最初っから鉄道の電化そのものを見送ったという経緯があります。ちなみにやはり近くを走行するJR常磐線では、首都圏近郊の取手駅までは直流ですが、取手以北、終点の宮城県岩沼駅までは交流区間となっています。ですので常磐線の取手以北を走行する車両は全て直流と交流、両方の電化方式に対応している車両を使うのですが、実はこれはとても貴重な車両。ですので「上野東京ライン」が開業し、常磐線は今までの起点であった上野駅より南に直接乗り入れられるようになりましたが、この“貴重な車両”を横浜とか平塚、熱海辺りまで行かせてしまうと車両が足りなくなってしまう(上野東京ラインに乗り入れている宇都宮線、高崎線は平塚や熱海辺りまでは普通に乗り入れしていますからね)ため、常磐線の上野東京ライン乗り入れは品川駅までなのでしたショボーン平塚や熱海までとは言いませんが、せめて横浜まで乗り換えなしで行けたのなら良かったのに…と何時も思っているのですチーンなお、取手駅までの運用となっている直流運転だけの通勤電車仕様の車両は一部を除き15両で運行されているので、この車両であれば品川以南の横浜、平塚、熱海などまで運行できるのですが、この車両にはトイレが付いていないことと、グリーン車がないため(都心部を走るごく普通の通勤電車の車両です)残念ながら品川止まりにニヤリつまり、JR常磐線から上野東京ラインに乗り入れている全ての電車は品川までという、とても中途半端な運用に留め置かれているのでしたショボーン

先ほど、市役所の前でも見ましたコミュニティバスニコニコ関東鉄道の竜ケ崎駅も拠点の一つですウインク

あと一つ、今回は残念ながら食す機会がなかったのですが、“龍ヶ崎御当地グルメ”の紹介をウインクそれはコロッケ!!「龍ヶ崎コロッケ」と呼ばれているご当地のB級グルメニコニコ龍ヶ崎市内でのイベントや固定の店舗でも販売されています。このコロッケが生まれたきっかけは2000年(平成12年)6月のこと。当時の地方中核都市では“中心市街地のシヤッター通り化”現象が日本全国の至る所で発生し喫緊の行政課題になっていました真顔そこで龍ヶ崎市では、中心市街地活性化策として全国でも珍しい公立のまんが図書館「市街地活力センターまいん」(現在は閉館)を龍ケ崎市の中心部に開設。そこに多くの子供市民が訪れるようになったのですが、“大人になっても思い出に残るようなものを食べてもらいたい”との想いから龍ケ崎市商工会女性部が中心になり地元の特産物を盛り込んだオリジナルコロッケの「まいんコロッケ」を作ったことが始まりとされていますニコニコ現在、イベント関連だと月1回開催されています「まいんバザール(主に第1日曜日・龍ケ崎にぎわい広場)」と、月2回開催されている「りゅうころ(主に、第2木曜日・「龍ヶ崎市駅・佐貫駅東口広場、第4木曜日・関東鉄道竜ケ崎駅前ですから、まさに今、chuがいる場所です)を主な提供の場としているそうです。しかしどっこい、固定の店舗でもちゃんと販売されていますから、購入しようと思えば簡単に買うことが出来るのですウインクこちらは一例👇

こちらは有名な「高橋肉店」さんのもの👇

また、関東鉄道とのコラボきっぷも販売されており、関東鉄道竜ケ崎線の一日乗り降り自由なフリーきっぷと、龍ヶ崎コロッケが200円割り引かれるチケットが一緒になったものが1枚600円で常時、販売されています。

しかし、フリーきっぷと言っても、途中にひと駅しかありませんからねぇニヤニヤけど、途中の入地駅で乗り降りをして、竜ケ崎駅か佐貫駅に戻り、しかもコロッケの値段が200円、割引になるのですからお得言えばお得なのです爆  笑

さて、それではいよいよ本blogのタイトルにもなっています“さくら咲くランチ”へ車ダッシュ車ダッシュ車ダッシュあ、“食後のデザート”には相応しくない話題のためニヤリちゃっちゃと片付けちゃいましょうニヤリ街中にはこの人の選挙ポスターがたくさん👇ですがチョンボして法相を更迭された人口笛警察官僚出身の、頭脳明晰な人なれど、人間的にはどうなのよってえー代議士になるべく、前職の葉梨信行氏の婿養子に(信行氏の3女と結婚)。この人を、次もエリアの代表国民の代表に選ぶのかどうかは茨城3区(取手市、龍ヶ崎市、牛久市、北相馬郡と稲敷郡の一部)の方々に委ねられているのですよ真顔

さて、待ちに待ったランチチューは、chuの大好物のchu華料理合格クラッカーなかでも、水溶き片栗粉を使った餡をかけた料理がとっても大好きラブそしてここには知る人ぞ知る「五目鉄板焼きそば」がウリの「さいらい亭」さんがありますニコニコ街の中心部からは少し離れていますが、なぁに、車ならば10分はかかりません口笛

そしてこちらが「さいらい亭」さんイチ押しの名物であります「五目鉄板焼きそば」ビックリマーク

その他にも他店ではあまり見かけないようなメニューがずらりニコニコ

そして満を持して届いた「五目鉄板焼きそば」合格クラッカー着丼した瞬間、あたりはジュージューと大きな音と、もうもうとした湯気が周囲を覆います滝汗そして一口、食べるとそれは…美味いびっくりめちゃくちゃ旨い Dynamiteだビックリマーク爆  笑チューラブクラッカー合格

「chuの気ままなお出かけチャンネル」にて公開chuラブ(10秒少々のショートバージョンですウインク)

そしてこちら家内が頂きましたドッキング麺ビックリマーク担々麺とあんかけラーメンのドッキング、「黒ゴマドッキング麺」ですニコニコ辛そう滝汗滝汗滝汗メラメラメラメラメラメラ

「chuの気ままなお出かけチャンネル」では撮影するタイミングを誤りました滝汗本当はもっとダイナミックな音をたてての着丼となりますあせるあせるあせるなお「さいらい亭」さんはここ龍ヶ崎市以外にも、姉妹店として稲敷市にも店舗があるようです。chuが茨城県を訪れるのは筑波山周辺や土浦市などが圧倒的に多いものの、この「さいらい亭」さんを目的に訪問するのはありです!!

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