今年劇場で鑑賞した映画は139本でした。内訳は外国映画が84本(新作58本、準新作3本、旧作23本)、日本映画が55本(新作53本、準新作1本、旧作1本)。劇場別では、フォーラム仙台37本、MOVIX仙台33本、109シネマズ富谷26本、チネ・ラヴィータ23本、TOHOシネマズ仙台7本、イオンシネマ名取6本、イオンシネマ新利府3本、109シネマズ高崎2本、MOVIX宇都宮1本、電力ホール1本。

 

途中までは、今年は150本ペースかなと思っていたんだけど、一番よく通っていたフォーラム仙台&チネ・ラヴィータで、入場料金が200円も値上げされることになったので、それをきっかけとして10月24日を最後に行くのをやめました。この分だと、来年は鑑賞本数も半減しそうで、このようなベストテンが付けられるのも、もしかしたら今年が最後になるかも知れませんね。まあ、もし旧作も含めた今年のベストテンを付けるとすると、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『裁かるゝジャンヌ』『パリ、テキサス』『気狂いピエロ』『明日に向って撃て!』『自由の幻想』『テオレマ』『奇跡』なども圏内に入って来そうで、最近は新作映画にあまり魅力を感じなくなってきてるし、もう新作はそんなに見なくても良いかなという心境です。

 

 

 

2022年度外国映画ベストテン

 

1. 英雄の証明(2021年/イラン=フランス)アスガー・ファルハディ監督

 

 

2. バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年/メキシコ)アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督

 

3. ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年/中国=香港)チャン・イーモウ監督

 

 

4. さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について(2021年/ドイツ)ドミニク・グラフ監督

 

 

5. ウエスト・サイド・ストーリー(2021年/アメリカ)スティーヴン・スピルバーグ監督

 

 

6. コーダ あいのうた(2021年/アメリカ=フランス=カナダ)シアン・ヘダー監督

 

 

7. 親愛なる同志たちへ(2020年/ロシア)アンドレイ・コンチャロフスキー監督

 

 

8. 戦争と女の顔(2019年/ロシア)カンテミール・バラーゴフ監督

 

 

9. ハウス・オブ・グッチ(2021年/アメリカ=カナダ)リドリー・スコット監督

 

 

10. ドリームプラン(2021年/アメリカ)レイナルド・マーカス・グリーン監督

 

 

 

2022年度日本映画ベストテン

 

1. 流浪の月(2022年/日本)李相日監督

 

 

2. 千夜、一夜(2022年/日本)久保田直監督

 

3. LOVE LIFE(2022年/日本)深田晃司監督

 

4. さがす(2021年/日本=韓国)片山慎三監督

 

 

5. こちらあみ子(2022年/日本)森井勇佑監督

 

 

6. 神は見返りを求める(2022年/日本)吉田恵輔監督

 

 

7. わたし達はおとな(2022年/日本)加藤拓也監督

 

8. 百花(2022年/日本)川村元気監督

 

9. ある男(2022年/日本)石川慶監督

 

10. ヘルドッグス(2022年/日本)原田眞人監督

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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