流れ橋 | なんでも雑記

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貴重な木橋で、これほど長大なものは数える程しか残されていない。
橋そのものを見に遠方からやってくる人、水遊びに来る人、サイクリングや散歩の人などで橋は賑わう。
地元の人にとっては、貴重な生活道路でもある。
正式名称は上津屋橋で、府道。昭和初期の架橋以前は渡船があった。

 14年8月の台風11号による増水で流失した京都府八幡市と久御山町を結ぶ「流れ橋」(上津屋橋、全長約356・5メートル)橋全体のかさ上げや橋脚の強化で流失リスクの低減を目指し、今年3月下旬の完了、開通を予定する。

橋は、川の水位が上がると橋板や橋桁が流れ出す独特の構造から流れ橋と呼ばれている。11年以降、毎年流失しているため、流れにくい構造を採用したという。

橋板を支える橋桁は、樹齢120年の北山杉を使って新設してる。事業費は4億600万円



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