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今回の記事は、長女の身に起きた実際の体験を元に、ショートストーリー風にしてみました。

この話は、過去に私の別のSNSアカウントでも公開した事があります。

万が一その時に読まれた方がいたら、間違っても盗作ではありませんのであしからずあせる

正真正銘、私のオリジナルですので・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中の授乳時間になると、不思議と自然に目が覚める。

下の子は生後2ヶ月。まださほど手がかかる月齢ではない。
連日の夜中の授乳は、ある意味ルーティンだ。

 

ふと見ると、もうすぐ2歳になる上の子は、布団を蹴り上げている。
風邪を引くと思い、片手で布団をかけようとすると、身体に触れた手の甲に熱が伝わって来た。

慌てて下の子を授乳途中で下ろし、上の子の熱を計ると38度超え。
またもや保育園でもらい熱して来たらしい。

常備している座薬を入れたのは良いが、それが刺激となり上の子は完全に目を覚ましてしまった。

 

中座した授乳を再開させ、目が覚めた上の子の相手をしながら、私自身は眠気を抑えるのに必死。
下の子の授乳が終わりオムツを替えてやって、むずがる上の子を宥め、時間はかかったモノの2人共何とか寝かし付けた。

 

時計を見ると、明け方5時を少し回っている。。

完全に起きるにはまだ早いか…などと考えながら、襲って来た睡魔を受け入れかけていた…

 

 

 

 

とその時。

 

 

 

 

……ヒタ…

……ヒタ…

……ヒタ…

 

 

 

 

掃き出し窓の方に向けた背中の方から、フローリングの上を歩く軽い足音が聞こえて来る。

 

一瞬夢の中に入り込んでいた私は、上の子がまた起きて遊び出したのかと思った。


しかし目を開けると、明け方のうっすらとした明かりで、上の子はベッドに横たわっているのが見える。

 

(えっ?)

 

と思った途端、押し付けられるような重圧が身体にのしかかる。

 

(…金縛りだ)

 

と気付いた時は遅かった。

動く事も声を出す事も出来ず、身体中の毛穴が開いて行くのがわかる。
目を閉じようとしても、瞼の筋肉すら言う事を聞いてくれない。
そうこうしている内にその足音は、ゆっくりながらも確実に私や子供達が寝ているベッドの方へと近付いて来る。

 

 

…ヒタ…ヒタ…
…ヒタ

 

パニックに陥った私の背後に、「何か」が立っているのを感じる。
私の全神経は今や背中に集中していた。

 

怖い。
動けない。

どうする事も出来ずに、ただひたすら子供達に何もない事だけを心の中で必死に祈ってた私の左耳(上にしていた側の耳)の所に、その「何か」の顔が近付く気配が。

 

≪はぁ…はぁ…はぁ…≫

 

はっきりと聞こえて来る息遣い。
息遣いの中に混じる声らしきモノで、上の子より大きい…5歳前後の子供のモノだと、振り向く事も動く事も出来ないながらも直感でわかった。

ここで視線を動かすと、その「何か」が視えてしまう。
それだけはどうしても避けたかった私は、ひたすら子供達が寝ている方向へ視線を固定し、早くどこかへ行ってくれるよう心の中で念じた。

 

 

 

どれくらい時間が経ったのか。
「何か」の息遣いが消え、私の身体も動くようになっていた。

(良かった…何事もなく消えてくれた…)
身体中の力が抜け、ホッとして目を閉じた瞬間

 

 

 

……ヒタヒタ

……ヒタヒタ

……ヒタヒタ

 

 

 

とまた同じ足音が!
しかも、今度は躊躇らう事なく私の背後に近付き、しっかりと私の顔を覗き込んでいる。

 

≪はぁ…っ…はぁ…っ…はぁ…っ…≫

 

先程以上の近さと呼吸音の大きさ。「何か」の息が顔や髪にかかる。
閉じた瞼が開きそうになるのを必死で堪えながら、私の恐怖心は限界寸前だった………

 

 

 

 

♪♪♪

 

 

 

 

ガラス戸を一つ隔てた隣の部屋で寝ている主人の目覚ましが鳴り響く。
それと同時に、「何か」の気配は煙のように消えてなくなった。

 

 

 

 

気が付くと、まだ春になったばかりで肌寒いのに、全身汗びっしょりになっていた私。
耳の奥では、心臓の音が鳴り響いていた。

 

あれは一体何だったのか。

間違いなく「子供」だった……

 

 

しかし、それを確かめる術はない。

 

 

 

 

 

…END

 

 

 

 

 

 

 

 

幼い頃から●感が異常に高い長女。

第一子を出産してからは、あまり視たり感じたりする事がなくなったと話していたのですが、第二子出産以降、再発したようです滝汗

 

この体験からしばらくして、またもや同じような目に遭ったとの事。

この一件の後、フローリングの上に少し毛足の長いマットを敷いたらしく、二度目の時は歩く足音と足の形にマットが凹むのを視たそうです。

さすがに顔まで視る事は出来なかったと話してましたが、もしかすると次回は顔を視てしまうかも知れませんね・・・・・

 

 

 

 

 

 

それでは、またパーニコニコ

 

 

 

 

 

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昨日はみっともない記事を更新してしまって、本当に申し訳ございませんでしたあせる

朝イチで前日観た「TOKYO MER」のあらすじを書き起こし、感想を書き込んでから画像を添付しようとしてボタンをクリックした途端、ほぼ書き上げていた記事が全部消えてしまい、さすがに腹立ってしまってガーン

でも後で冷静になって考えたら、ちゃんと下書き保存しながら作成しなかった私のミスでもあるんですよねあせるあせる 反省ですしょぼん

「TOKYO MER」8話目のレビューは、来週9話目と合わせて作りますねニコニコ

今週は、週末にちょっとした納涼体験(私自身の体験ではありません)記事を更新したいと思ってます。

 

 

 

 

 

 

洋画の青春モノを観たくて、U-NEXTでうろちょろと探し回った末のチョイスでした。

 

 

【旅するジーンズと16歳の夏】

2005年の作品。

出演:アレクシス・ブレデル、ブレイク・ライヴリー、アメリカ・フェレーラ、アンバー・タンブリン他

 

 

あらすじ

カーメン(カルメン)・リーナ・ティビー・ブリジットの4人の少女は、母親を通じて生まれた時からの友人同士。

歳を追う毎に4人の絆は深まり、親友の間柄になって行く。

カーメンの両親が離婚、ブリジットの母親が自殺、ティビーには歳の離れた妹が出来…等々、それぞれ複雑な環境の中で思春期を迎え、そして青春を謳歌する16歳の年齢になった。

これまで何があってもずっと共に過ごして来た4人が、16歳の時初めて別々の夏を過ごす事に。

カーメンは離婚した父親の元で、リーナは両親の故郷であるギリシャで、ブリジットはサッカーの合宿でメキシコへ。

ティビーは妹のベビーシッターを兼ねて、アルバイトとドキュメンタリー映画作成のため一人地元に残った。

 

夏休みに入る前に行った古着屋で、不思議なジーンズに出会う4人。

身長も体型も全く違う4人に、何故かピッタリサイズになるジーンズを購入した4人は、4人の「聖地」で誓いを立てる。

離れている期間、購入した不思議なジーンズをお互いで着回す。

着用はひとり1週間。

着用時の出来事を詳しく書いた手紙を添えて次の人に送る。

履いている間は体型なんかを気にしない。

洗ってはいけない…etc

どんなに離れていても、いつも心は共にある事。

そして、4人に忘れられない夏が始まる。

 

ジーンズ1番手のリーナは、祖父母が住むギリシャの美しい島で、コストスと言う青年と出逢う。

お互い心惹かれる2人だったが、リーナの先祖とコストスの先祖には因縁があり、コストスの名前を出した瞬間祖母に猛烈に反対をされてしまう。

しかし祖母達の目を盗みながら、リーナはコストスとの距離を縮めて行く。

2番手はティビー。

地元のスーパーでアルバイトをしながら、退屈な毎日を送っていたティビーだったが、あるキッカケでベイリーと言う少女に出会う。

映画作成の助手になってやると強引なベイリーに振り回されながらも、ベイリーの出現で退屈な毎日にメリハリを感じ始めた矢先、ベイリーが白血病で余命幾許もないという事を知り愕然となる。

3番手はカーメン。

久しぶりに父親と過ごす事を楽しみにしていたカーメンだったが、父親に2人の子連れの女性と再婚するという事を知りショックを受ける。

自分が知る父親とは全く違う人間になっている事に戸惑うと同時に、父親が自分の事より新しい家族の事を大切にしているように感じたカーメンは、喧嘩別れのような形で地元に戻って来てしまった。

プロサッカー選手を目指すブリジットは、合宿先のメキシコで大学生コーチのエリックに出逢い好意を抱くようになる。

自信家のブリジットは、チームメイトと表面上は上手く行ってるように見えるモノの、チームメイトはブリジットの言動に引き気味。

サッカーの練習試合でもボールを独占するスタイルのブリジットを、監督も持て余していた。

ある日、やっと届いた魔法のジーンズを穿いたブリジットは、エリックを誘い出し夜の海岸へ。

 

恋に友情に家族関係にと揺れる4人。

ひと夏の出来事にはどんなフィナーレが待っているのか。

 

 

 

 

comment

4人の内誰が主人公というワケでなく、全員が話の中心になってる作品です。

 

地味で大人しい外見ですが、美しい顔立ちのリーナ。

そんな彼女が、両親の故郷でヴァカンスを過ごし、大変身を遂げる所などは青春映画のセオリーですね爆笑

逆に、外見にコンプレックスを抱いているカーメンは、父親の再婚相手の娘と比較されてると感じ不満を爆発させます。

結婚式のドレス合わせに行ったカーメンは、自分の体型を再婚相手に伝えていなかった事を知り、父親が自分の存在を疎ましく思ってると誤解。

いなくなった自分を探してもくれず、4人で仲良くディナーを食べてる姿を見たカーメンは、ガラス窓を破壊して母親の元へと戻って来てしまいます。

ティビーは、知り合った少女・ベイリーが不治の病と知り、戻って来た傷心のカーメンに対して親身になってやれません。

ブリジットは、4人の中で飛び抜けて美しく自信家ではありますが、実は母親が自殺してしまったという過去をずっと引き摺っています。

 

4人バラバラの夏を過ごし、お互いが抱える問題に直面し、そこをどう乗り越えて成長して行くか…を描いた作品でした。

 

 

 

 

私的評価:

 

 

 

 

「魔法のジーンズ」を初っ端出して来て、それがアイテムとしてもっと意味を持たせてるのかと思いきや、ただ4人の間をうろちょろと回し着させられるアイテムだけになってて、ちょっとガッカリ。

確かに、そのジーンズを穿いた時には、思いもかけない事が起きたりとかはするんですけど、ただそれだけ。

ティビーは、魔法のジーンズでベイリーの病気が良くなって欲しいと祈ったりしますが、そんな奇跡は起きるハズもなく。

ただ、それまで何となくやってた感があった、ドキュメンタリー映画を最後までやり遂げたってトコは、ベイリーとジーンズの恩恵だったのかも知れません。

(ティビーとジーンズの関わりが、他の3人に比べて一番薄かった気がします)

 

ただサントリーニ島の風景と、ブリジット役のブレイク・ライヴリーの美しさだけでも観る価値はありますよラブ←コラ

そこを踏まえて星6.5ですニコニコ

(ブレイク・ライヴリーは、ライアン・レイノルズの妻です。有名な作品として「ロスト・バケーション」があります。当ブログでもレビューしてますので、興味がある方は読んでみて下さいね)

 

 

 

 

この作品には続編があるので、それも観た方が良いかも知れません。

もちろん、魔法のジーンズは出て来ますし、続編での方がこの作品より「役目」を担ってるかな?と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまたパーウインク

 

 

 

 

 

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昨夜の「TOKYO MER」のレビューを作成してたら、何の冗談か一気に記事が消えましたムカムカ

しかも後何行かで終わるって時に。





さすがに・・・・・あらすじを最初から書き起こす気には全くなれませんえーん


朝早くからやってた作業が、全部無駄になったわ・・・・・






マジでやってらんない。


ごめんなさい、今日はもう無理。