訪問コンサート ~ 冬の納め ~ フェアに正直コメント | 愛唱会ジャーナル

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昨9日(土)、ヴォランティア・グループのデイケア施設訪問コンサートに参加した。演目はこの冬のプログラムで次の通り、初回(難曲ポップス ~ 訪問コンサート ~ ヴォルガの船曳歌 2023-12-05)と同じだが、再掲する:

 

         1 冬の星座(二部)

   2 冬景色(四部)

   3 グリーン・スリーヴス(二部)

   4 恋はやさし 野辺の花よ(斉唱)

   5 心の旅(二部)

   5 遥かな友に(四部)

   7 ヴォルガの船曳歌(四部)

   8 あの鐘を鳴らすのはあなた(三部)

   9 東京ブギウギ(斉唱)

 

暦の上では春三月、冬のプログラムとは気が利かないようだが、当初この施設には2月17日(土)に招かれていたのが延期された事情もあり、言い訳が許されそうな気がする。実は春のプログラムの練習が間に合わないのだ。偶々、寒の戻りの今日この頃、冬2曲にも季節外れの違和感は無かった。

 

先日6(水)の生涯学習フェア以来引き摺っている鼻風邪がまだ愚図ついていたので、今回は直前まで出欠を決めかねていた所為で開演時刻に危うく遅刻するところだった。

 

いろいろ悪条件の下での歌唱に不安があったが、テノールが期待される 2 冬景色(四部)、 5 遥かな友に(四部)、 8 あの鐘を鳴らすのはあなた(三部)の3曲と、ロシア語っぽさが求められる7 ヴォルガの船曳歌(四部)も、なんとか面目は施した。目立たないところでは手抜き(声抜き?)やドジをしながら。

 

生涯学習フェアを聴きに来てくれたヴォランティア・グループの一員から、フェアの感想を聞くことが出来た。“練習不足ではないか”と。正直なコメントを得られたのは有難い。当方の語りが上手で演奏の不出来をカバーしていたと社交辞令を付け加える配慮も頂いて。