クラインの壷構造の人間の脳はタイムマシン機能有り。ロシア科学アカデミースミルノフ学派Dr佐野千遥 | フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

資本主義主力の株式会社制をも覆す、貴方を悩みと賃金奴隷状態から解放するフリ-エージェント世界革命を、誤った現行全自然社会人文科学を根底的体系的に批判し、一枚岩無矛盾の全新厳密科学体系を創り出した(世界史上これに挑んだ他者無し)FA大学佐野千遥教授が領導する

ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥

 物理学の最難問・時間軸について。

時間とは、宇宙の始原以来、全宇宙の隅々で起こった出来事の全てを記録した記録媒体である。

[註]:推論の遣り方のみを入力事実情報データから構造として学習する脳細胞網を持ってはいても、事実情報データの如何なる記憶装置をも待たない人類の脳は、只事でない程膨大な分量の事実情報データを直接、エーテルの時間軸から取り込んでいる、と言わざるを得ない。

しからば、具体的にエーテルの時間軸がどのような仕組みで人間の脳の推論機構・脳細胞網に事実情報データを提供するのか?この問いに答えるには物理学の基礎にまで立ち戻らねばならない。

速度とはv = ∆x / ∆t の事であり、時間tが空間距離xを自分の長さに比較して測れなければならないのだから、速度なる物理量が発生するには、物体の運動方向に時間軸が一旦一致しなければならない。

宇宙の始原からの物体の基本的運動方向とは、当初単一の巨大な太陽であった全宇宙が外辺に向け、内辺に向け、黄金比(離散値の世界だから、正確には隣接フィボナッチ数比)にフラクタル分割を繰り返す事により、現在の全宇宙の外辺に向けて星が生み出され、星の内辺にむけてのフラクタル分割の結果、分子、原子、原子核が生み出された、そのフラクタル分割の方向である。と言うことは、時間軸とは概ね宇宙の中心から全宇宙に向けて放射状に伸び、宇宙の隅々へと枝分かれした木構造を持っており、その時間の進む向きは木の枝の先端から宇宙の中心に有る根っこに向かって来た事となる。





時間が、宇宙の始原以来、全宇宙の隅々で起こった出来事の全てを記録した正確な記録媒体であり得るのは、このように全宇宙のマクロの世界、ミクロの世界の隅の隅まで単一の根から発した木構造[註]の枝の枝が張り巡らされているからで、単一の根から発しているので宇宙標準時が存在するのである。但しフラクタル分割が進行して空間距離の差分∆x が小さくなってくると、時間差分 ∆t も小さくなって来るので、起こってから大して時間が経っていない出来事が大昔に起こったかのように認識される事も生じるのである。

[註]:正の質量の世界だけ見れば普通の木構造だが、負の質量の世界まで含めれば、それはメービウスの帯の表面を這い、クラインの壷の構造の中に伸びる木構造をしている。作用反作用とは或る枝の上の点と別の枝の上の点とが直接的にメービウスの帯の構造で結ばれる構造を正の世界の木構造の時間軸に付け加えて行く。

何故宇宙や銀河の中心、原子核の中、宇宙の外辺部以外の我々に身近に有る中程度のマクロ世界が正の世界かと言うと、中程度のマクロ世界に於いては物体に付随し物体を取り巻くエーテルが正の質量が薄められた正のエネルギーを持っており、物体を形作る原子の原子核が負の質量を持っていても、その負の総質量を凌駕する正のエネルギー・質量をその付随エーテルが有しているからである。周辺のエーテルが正のエネルギーだから、負の質量を持った原子核の集合の中心=重心めがけてエーテルが間断なく流れ込むのである。

フラクタル分割が進行して空間距離の差分∆x が小さくなって来て、パリのメートル原器自体や我々人間自身が縮む為、宇宙の大きさが変化していないのに膨張宇宙として認識されるとか、遠い星が赤く見える赤方偏移も、波長が実は変化していないのに拡大されたかのように認識されるから起こる事も、既に別稿で述べた。

先に、ニュートンの万有引力の法則の方程式とニュートンの動的作用反作用の法則の方程式を連立差分方程式として解くと、宇宙の始原t = 0 の時には宇宙が巨大な半径の球で、3つの解として物理世界に於ける3つの基本波動の物質波、電磁波、重力波が得られる事を述べた。

電磁波は一定速度であるので、物質波と重力波それぞれの距離と時間、速度と時間の関係式の概形を示すと、

重力波は
x = Cgx / t (1)
v = Cgv / t^2 (2)
物質波は
x = Csx * (T – t)^(2/3) (3)
v = Csv / (T – t)^(-1/3) (4)
ここでTは宇宙発生時点から正負の世界の反転が起こるまでの時間。

我々は普通、T – t の方向を時間が進む方向、つまり時間の正の方向と考えている。重力波の持つ時間とは正負逆向きである。

t -> T と成って来ると、式(4)より物質波の速度はv -> ∞ となるので、速度が上がる途中で光速度を超えるため、是正した相対論の式
m = M / {1 – (v/c)}
により宇宙や銀河の中心の星や原子核や電子の中に負の質量が発生する。宇宙や銀河の中心の負の質量の星は暗黒色である。ブラックホールは恐れられているが、実は負の質量を持っている為に、逆に反エントロピー効果、つまり秩序の増大・高度化を齎す非常に有用な物である事は、既に別稿で述べた。

又重力波の式(2)より、宇宙誕生の初期、つまりt = 0 に近い頃に宇宙の外辺に作られた星は負の質量を持っており、暗黒色で観測には殆ど掛からない。つまり我々の宇宙は反エントロピー効果を持つ外辺部の星とエーテル空間に包まれ育まれている。

放射性物質の崩壊は、「シュレーディンガーのネコ」のような無意味な設問をする確率論的量子力学論者がランダムな事象であると信じて疑わないのであるが、実はこの放射性物質の崩壊も決定論であり、宇宙のフラクタル分割過程の中にスケジュールされた崩壊である。

m = M / {1 – (v/c)}
m * {1 – (v/c)} = M
M * (v/c) = m * (v/c) * {1 – (v/c)}
v/c = (m/M) * (v/c) * {1 – (v/c)}
であるから、一旦v = (3/4) * c の速度が実現されると、m = 4 M、m/M = 4 となり
v/c = 4 * (v/c) * {1 – (v/c)}
すなわち1次元非線形カオスを引き起こすロジスティックス漸化式が導かれるために、以降vが変動しmが変動して、振動しながら漸次減衰する1次元非線形カオス過程となる事が論証される。放射性物質の崩壊とは正に漸次減衰する1次元非線形カオス過程である。つまり前回崩壊時の粒子の速度を測定すれば、単位時間何個分経過後に質量減少が起こるかが計算でき、次回の崩壊の時点を予告する事が出来る。放射性物質の崩壊は確率論的量子力学論者が堅く信じて疑わないランダムな事象では全くない。

全宇宙の隅々のミクロ世界の中の中にまで張り巡らされたエーテル時間軸の繊細さは、脳細胞網の繊細さを遥かに凌ぐものであり、至る所に反エントロピー・プロセスを引き起こす負の質量、負のエネルギーが埋め込まれている為に、その繊細なるエーテル時間軸が人間の脳細胞に直接、事実情報データを供給する事は想像に難くない。その際、脳のクラインの壷の構造に直接インストール出来るタイムマシン機能もエーテル時間軸から提供される。実に脳はクラインの壷の構造をしている。トポロジー幾何学ではクラインの壷は左捻り・右捻りのメービウスの帯を貼りあわせて作れる事が証明されている。人間の左脳は時間を過去に向かって遡らせる左捻りのメービウスの帯で、右脳は時間を未来に向かって加速する右捻りのメービウスの帯であり、その結果、左脳は論理脳、右脳は直感脳となる。また動物の脳も魚まで含めて左脳と右脳の間に区切りが入っており、この左右区切りの有る脳の構造が、動物が動き回る上で過去と未来を認識する機能を支えている。又、動物の身体が左右対称の形をしている事、植物でも成長の方向を制御する役割をする葉は殆ど左右対称の形をしている事はメービウスの左捻り、右捻りに対応し、時間の遡り、時間の進みの加速の為のタイムマシン機能を補佐する役割をしている。

気分を一新して事に当たると人生の進路を変えてしまう人間個人の自由は物理世界に於ける不連続な「飛躍」の如くに見えるが、負の質量の世界まで含めた宇宙の全進化過程から見ると必然でしかない。この一見矛盾に見える事は、数学的にpolynomial = non-polynomial問題(これは世界の8大数学難問の一つであり、佐野は既にその証明方法を発見している)により、説明される。つまり多項式の範囲に計算量を抑えられない指数関数的「飛躍」は、実は離散値の世界では無限が存在せず、指数関数のテーラー展開の無限級数の多項式展開は有限の数の項で打ち切られる為、離散値の世界では指数関数的飛躍も多項式の範囲に計算量を抑えてしまう事が出来るからである。

ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥


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