こんばんは!!!
あ〜〜〜〜本当に、幸せだ。

アビスパが、また、J1に連れて行ってくれる。
愛媛でもぎ取ったJ1行きの切符を握り締めて、最後の試合も戦い抜いてくれました。

石津選手の決めたゴールで、1-0!!!!!
勝利!!!!

見応えしかなくて、今シーズンの最後の締めくくりとして、最高の試合でした。

結果、2位!!!!!!


ですが、

本当のところ、悔しかったです。
あと少しのところにあった優勝に届かなかったこと。今日で勝ち点が並んだのです。ということは、シーズンで見れば、本当に、本当に、あと少しのところでしたものね。


だけど、そう言えることが本当に凄いことだということを忘れてはなりません。
今シーズンは正直、今の場所を守ろうと願っていた時期もありました。画面に向かって願うしかなかったあの時期。サポーターも苦しかったけれど、選手は私たちの何倍も何倍も苦しかったはずです。
でも、そこからの、クラブ記録を塗り替える12連勝!リーグ最小失点!そして2位でのゴール!!!!!!!

記憶にも記録にも色濃く残る2020シーズン。
夢のような駆け抜け方!!!!!



イレギュラーなシーズンでした。
世界中がイレギュラーな中で、当たり前が当たり前じゃなくなって、世の中よりも少し先に止まってしまったJリーグ。再開しても観客のいないスタジアム。変わるルール。詰まったスケジュール。

私なんかがいうのもおかしな話ですが、想像してもしきれないくらいに、本当に本当に、大変だったと思います。

だけど、ついに、ここまで連れてきてくれた。
J1まで、連れてきてくれたんです。

ホーム最終戦、頂上決戦。
こんなドラマチックな展開を誰が予想したでしょうか。信じていたけど、まさかここまでとはな、と某キャラクターのセリフが浮かぶほど。

優勝したかったけど!!!ホームで見たかったけど!!!その悔しさは、来季、J1の舞台で晴らすとして。優勝チームに勝ち点が並んだこと、そしてシーズンダブル出来たこと、本当に誇らしいです!!

そしてなにより、最後の最後まで、というか最後の最後に集大成を見せてくれたような、そんな、勢いと、熱さと、高揚感と、感動と、アビスパが詰まりに詰まった試合でした。

このチームをもっと見ていたいと、終わってしまうのが寂しいと、涙にじんでしまいそうなほどにいいチームで、そして、試合を終えた選手のみなさんが、クラブの皆さんが、本当にいい顔をしていて、アビスパのサポーターでよかった。って、心から思いました。

何処か色の薄かった今年に、原色のペンキ塗りたくられたようなシーズン。
本当に、ありがとうございました。



ほぼピッチレベルの楽屋から観ていたのですが、そこから見える監督の背中が本当にかっこよかったです。もう本当に本当に、J1のアビスパも楽しみで仕方ない。




試合後、長谷部監督と写真を撮っていただきました……緊張した……
マスクはこの時だけ外しております。

試合中からは想像できないくらい、お茶目な監督。
そんな監督から出たJ1優勝、私は夢見てます。何年かかっても、楽しみに夢見ています。
まずは、来年。1年後も、また来年と笑顔で言えることを楽しみに、これからの1年、私も引き続き、ついていくのみです。



時間が流れる限り、変わることは必然で、変わらないことなんてほとんどなくて、嬉しさの裏にはどうしようもなくなるほどの感情も伴っていて、だからこそ今日は特別でした。


監督が声をかける瞬間を、本当に幸せなことに、
目の前で見ていました。二人が並んで、ピッチに入る瞬間も。私の見てきたアビスパ。

鈴木選手から城後選手へのパスがつながった時のあの一瞬が、焼き付いたように忘れられません。その後巻かれる左腕のCの文字も。それをつけての左足FKも。すべてがかっこよかった。
鈴木選手のこれからも、ずっと応援しています。
そして、福岡でまた出会えることを心から願っています。


さて、ここから来季が始まるまで、本当に長く感じてしまいますが、始まればそこはJ1。どうなるんでしょうね!ドキドキします。今年とはまた全然違うアビスパになるだろうし、だけど変わらないところももちろんあるだろうし。

今季感じた心強さが、やっぱり敵にまわしたくなかったな〜〜!!に変わることももちろんあるでしょうし、ジンクスを少し、緊張して構えてる自分もいる。だけど私は、今よりアビスパならいけると思うのです。芯は、アビスパだから。

"昇格争い"

そのワードをしばらく忘れるくらいの、そんなアビスパを夢見ています。掴んで握り締めて帰ってきてくれたその切符が、片道切符でありますように。


来季はどこから応援できるのか、まだわからないですけれども、アビスパサポーターであることは変わりません。今年もまた、来年の楽しみをありがとう!!

あ、そうそう!!!社長のお言葉ですから、ぜひポチってください!!!




さてさて、ここからはぼーっとしているわけにもいかず、色々と、次は私が頑張る番。
アイドルとサッカー選手は、プロのエンターテイメントだと、どちらも目的が同じだと、あの日もらった嬉しすぎる言葉に恥じぬよう、私は私の仕事を全うしたいと思います。


あーー!!!!!本当に幸せ!!!

ではでは、良い夢を。