皆さん、こんばんは! 昨日は関東地方は、天気に恵まれて、秋晴れでした。
 
そんな中、私は池袋⇒秋葉原と巡り、メイドカフェ、コンセプトカフェを6軒回りました。
回って来たお店について書いていきますが、今回は順不同で、まず秋葉原に新しく出来た巫女喫茶「秋葉亭」を紹介します。
 
秋葉亭を知ったのは、昨日の事で秋葉原のHoneyhoneyでくつろいでいる時に、ネットを見ていて気付きました。
秋葉原には、随分昔に巫女さんをコンセプトにしたメイドカフェはありましたが、閉店して姿を消していました。
それが、また同じようなコンセプトで復活してきたようです。
 
意外だったのが、元神社のあった場所で、内装を少し変更を加えてオープンしていたことです。
 
ご存知の方も多いと思いますが、こちらには今年の6月まで、某宗教団体が運営する秋葉原神社が存在していました。
宗教施設だったのですが、フィギュア供養やおみくじに巫女さんのツーヨットチェキがついていたり、秋葉原で活動している
アイドルグループ「仮面女子」とのコラボイベントをやったりとオタクの関心を集めることを積極的にしていました。
お賽銭や、絵馬代、おみくじ代など普通の神社と同じ収入なのに、地価が高い秋葉原で、巫女さんの人件費とかどうやって
賄っていたのかなど運営に関して謎に包まれていたので、私も何度か通っていましたが、距離を持っていました。
 
それが、やはり運営に行き詰まり、移転するとのことで、この場所を閉鎖したのです。⇒未だ移転先は不明。
 
その後、この跡地はシャッターが閉まっていましたが、突如として巫女喫茶としてプレオープンしたのです。
もちろん、以前の秋葉原神社とは無関係なのは明らかで、某メイドカフェグループが関わっていることはわかりました。
 
私の個人的な推測ですが、巫女さんをコンセプトにしてこの場所を選んだのは、改装する費用を抑えられるからだと思います。
短期間で、コストを抑えて出店できるのが理由ではないでしょうか。
 
Honeyhoneyからの帰りに外観を覗いて見ていると、秋葉原神社の時の名残がいくつもありました。
鳥居もそのままで、中にあるキツネの置物もありました。店内の飾られている提灯には秋葉原神社の文字が、明らかに秋葉原神社の
遺物(秋葉原神社が退去時に残していったと思われる)が使用されています。
 
昨日は、外観だけ見て帰ろうと思いましたが、途中で、巫女さん(メイド)さんがチラシ配りをしていて、一旦は通り過ぎましたが、気になるので、引き返し巫女さんにシステムなどを聴いてみました。
 
現在は、プレオープン中で、1時間300円のチャージ料金で、1ドリンク制とのこと。
※なお女性はチャージ料金が無料になっています。
ドリンク代金も600円なので、手頃な価格でした。
巫女さんと話していると、今日から初めてのお給仕とのことでした。
 
 
Twitterのアカウントには住所や地図がなかったので、下記に記載します。
地図では赤の○印の所にあります。
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それなら、案内してもらおうということになり、お店まで案内してもらいました。途中の歩いている時に、巫女さんは初めてで、緊張しているなど感想を話してくれました。
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お店に入ると、朱色のカウンター席と桟敷席があり、カウンター席が空いていたので、座りました。
これは、秋葉原神社になかったので増設したものです。
 
畳の桟敷席は、日本庭園にある外に置かれている茶席にあるような感じで、腰をかけてドリンクを味わうというものですが、
巫女さんと話しやすいのは、カウンター席です。
桟敷席は、巫女さんがカウンターから出ないといけないので、話に行きにくいようです。
 
巫女さんは、ゆうさんというとても和装が似合う可愛い人で、システムの説明もまだ不慣れで、
先輩のめいさんが付き添って、説明してくれました。
 
書かれている注意事項は、他のメイドカフェにあるのと同じで、メイドさんに触れない、誹謗中傷しない、
個人情報は聴きださない、未成年の飲酒、そして珍しいのが、全席禁煙となっていることです。
秋葉原では、一部禁煙のお店はありますが、全席禁煙は珍しく、先進的なお店だと思います。
タバコが苦手な方や、受動喫煙したくない女性にはいいと思います。
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ソフトドリンクは、上記に書いた通り600円でありますが、メニューを撮影してなかったので、
種類は何があったか覚えてないです。
 
カクテルやお酒もあります。こちらは800円からとなっています。
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これとは別に、裏メニューがあり、巫女さんとのチェキは1枚1000円となっています。
巫女さんにドリンクのプレゼントもあり、ソフトドリンクで1000円、アルコールなら1500円となっています。

私はソフトドリンクと、チェキを1枚、ゆうさん専用のドリンクを注文しました。
カップもコースターも和風で、とても良かったです。
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店内では、秋葉原で顔見知りのお客様とも遭遇しました。意外とプレオープンなのに賑わっていて、お客様が続々と来店していました。
お客様の中には、運営に関係する某メイドカフェの常連のお客様もいたようです。
 
BGMは、和風で、千本桜や和楽器バンドの曲が流れていました。
 
ゆうさんと、色々お話しましたが、最初は緊張していましたが、話が進むと笑顔も見せてくれました。
お給仕で注意すべきこと、特にチラシ配りでは、笑顔でお客様を見て声をかけてとアドバイスしました。
あと、巫女の制服についても話をして、色々な角度から見せてもらいましたが、デザインは可愛く、後ろには大きなリボンがついていて、可愛いです。昔の巫女カフェにあった安っぽい感じはなく、露出も肩の一部のみでしっかりしているように見えました。
 
私は初めてのメイドさんになった人は応援したくなるので、今回は予定を変更して巫女喫茶に来ましたが、意外とたくさん話せることがわかりました。
 
あと、巫女のみやこさんからも自己紹介の挨拶をしてもらいましたが、みやこさんも和装が似合う美人系でした。
他の巫女さんを改めて見ていると、皆さん美人か可愛い人ばかりでした。
お客様の中には、巫女さんのチェキをたくさんとっている方もいました。
 
そうそう、まだプレオープン中なのか、フード(料理、デザート)類はおつまみ、どらやきぐらいしかなくて、本格的なものはまだないようでした。
今後充実していくものと思われます。
 
さて、ゆうさんとツーショットのチェキを撮りました。
ゆうさんにとって、初チェキとのことで、チェキのお絵描きについても私が持っている他店で撮ったチェキを見せてアドバイスしました。
色々考え、迷いながら、描いてくれたのがこちらです。
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1時間でお店を出ましたが、お会計が2900円と他のお店よりお得に過ごせました。
グランドオープンは早くて12月、遅くても来年1月までなので、その時には、チャージ料金やメニュー価格が変わるので、
早めに行くのがいいと思います。
 
見送りは、ゆうさんがしてくれましたが、笑顔で送ってくれたので気分よく出発出来ました。
 
秋葉原では、和風のメイドカフェは、戦国カフェ&バー もののぷ、忍者メイドカフェ、大正浪漫カフェ縁浪漫館がありますが、それに新たに加わるので、今後期待していきたいです。