皆さん、こんにちは! 今日は埼玉県は朝から曇り気温も最高気温が11度と低く、寒くなってきました。
 
さて、今回は、いつものような秋葉原のメイドカフェではなく、東京の西北に位置する清瀬市にあるみけねこカフェに行って来ましたので、その事を書いていきます。
 
清瀬市と言っても、地方の方には馴染がない地域だと思います。東京や埼玉に住んでいても行く事がほぼないような地域です。
観光地がないのと、都心に通勤する方が多いので、住宅が多く商業施設が少ない地域です。
地図で見るとこんな所にあります。
池袋から西武電鉄池袋線で、池袋から乗って準急で20分くらい、普通で40分ほどかかります。
埼玉にも近いので、時々行く事がありました。
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こんな地域にも、メイドカフェはあるのです。⇒住宅地にあるメイドカフェとして日本でも珍しいのではと思います。
 
清瀬店のメイド、空条いろはちゃんとは、顔なじみで、Twitterでも日常で交流していて、久しぶりに会いに行くことにしたのです。
 
清瀬駅までは、勤務先から電車を乗り継いで、30分くらいで到着。⇒職場からだと秋葉原より近いです。
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駅を出ると、飲食店や薬局、パチンコ屋などがあり、少し歩くと商店街があります。
商店街には飲食店、本屋、銀行ATMなど住宅地い多い店が並びます。
観光地でもないので、歩いている人は全て地元の人ばかり、生活に密着した所です。
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こんな所にも、メイドカフェがあるから、不思議です。
駅から徒歩3分で、みけねこカフェ清瀬店はあります。
このビルの3階にあります。
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ここでみけねこカフェについて、簡単に紹介します。
みけねこカフェは、メイドカフェやコンセプトカフェのどちらかに属するかと言えばコンセプトカフェに入ります。
猫をコンセプトにしていて、メイドさんは、猫という設定で、猫耳のカチューシャをつけています。
秋葉原にあるコンセプトカフェに一見したら似ていますが、違いは、メイドさんと距離感が近い店なのです。
どういうことか言えば、カウンターを挟んでメイドさんと長く話が出来るカフェで、だいたい一人(又は一組)の客
に対してメイドさんが、付いて話をするシステムになっています。
 
コンセプトカフェでもメイドさんと話は出来ますが、だいたい3分くらいが多くてずっとついてくれることはありません。
なので、みけねこカフェには、メイドさんが、お客様を放置するという事があまりないのです。
 
例外として、メイドさんの出勤が少なく、お客様の数と合わない時は、待っていただくことがあります。
  その場合はあらかじめ、説明して了承をいただくようにしています。
こちらのシステムは、東京の中野区にある黒猫メイド魔法カフェとほぼ同じになっています。
実は、黒猫メイド魔法カフェの運営方法を取り入れているので、似ているのは当然なのです。
 
こちらのシステムは、キャバクラやガールズバーと同じと言われる方がいますが、風営法での許可をとっていて、
キャバクラのような接待行為はしていないし、隣に座っての接客はしていません。
なので、コンセプトカフェに属する事になります。
詳しくは下記のHPをご覧ください。
 
料金システムは、午後4時から8時までは、30分単位での飲み放題で男性は1000円(1時間で2000円)、女性は500円(1時間1000円)で、
午後8時~翌朝4時までは、男性が1時間3000円、女性は1500円となっています。
 
飲み放題は、ソフトドリンクとアルコールがあります。(一部のドリンクとフードは単品での注文となる)
また、メイドさんの歌のステージの注文やチェキ撮影もあります。
 
毎日朝4時まで営業しているのが、秋葉原や他の地域にあるコンカフェとは違う点で、夜や深夜にしか行けないお客様には、喜ばれています。
 
みけねこカフェは、清瀬店が1号店、埼玉県川越市の川越店が2号店、東京都千代田区の秋葉原に3号店として秋葉原店、そして、4号店として東京都武蔵野市の吉祥寺に吉祥寺店オープンしました。
※吉祥寺店は10月にオープンしましたが、現在は一時休店していて来年(2018年)1月に再オープンとのことです。
 
郊外に出来た清瀬店ですが、最初はすぐに潰れると、ネットでは、書かれていて注目されていましたが、それが順調に軌道に乗って、
4年ぐらい経過しています。
これは、オーナーさんの目の付け所が正しかったのではと思います。
メイドカフェの密集していない地域(競争がない)にあえて進出し、あまり萌え萌え感がなくて、メイドカフェに馴染のない人も入りやすい形にしたのが良かったのではと思います。
 
説明はこれぐらいにして、お店について書いていきます。
ビルの入口には、このような看板があるので、これを目印に入って欲しいです。
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階段の踊り場には、このようにメイドさんの写真が飾られています。
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お店に入ると、店内は、意外と混んでいて、空いている席が少なかったです。
メイドさん達は、私を初めて見るので、初めての客かなと思ったような表情でしたが、いろはちゃんはすぐに気づいて笑顔で出迎えてくれました。
いろはちゃんの案内で、空いているカンター席に座りました。
まずはポイントカードを出して、前金で1時間(2000円)を支払います。
 
みけねこカフェでは、全ての注文は前金制で、利用時間をメイドさんに伝えて、お金を支払います。
なので、他店のような伝票はないのです。
 
回数券(11枚綴り、1枚が1000円)というお得なものがあり1万円で購入できます。
1000円お得になります。有効期間は1年間なので、十分な期間があります。
 
飲み放題なので、まずはジンジャーエールを注文、いろはちゃんにもまたたびドリンク(メイドさん専用ドリンク、1杯1000円)を注文しました。
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いろはちゃんですが、清瀬店の中では長いメイド経験を持ち、清瀬店の前も他店でメイドしていたベテランのメイドさんです。
池袋のメイドカフェにも推しのメイドさんがいるので、通うほどメイドカフェが好きな人なのです。
なので、いつも話は私のメイドカフェでの悩み事や、他店での話、みけねこカフェの事など、メイドカフェについて語り合える信頼しているメイドさんなのです。
 
いろはちゃんを通じて、先日書いた「名古屋ロングスカートメイド喫茶東京出張営業」の記事に出て来るご主人様のまっきーさんとも出会いました。
まっきーさんも時々、清瀬店には来ているので、その時にいろはちゃんに私の事を話しているということを聴き、嬉しかったです。
 
ところで、清瀬店には数名のメイドさんがお給仕していましたが、特に私が目に留まったのは、初めて会ったまぁむさんでした。
可愛い瞳と笑顔は、見ていて、秋葉原でもこれほどの可愛いメイドさんは少ないのではと思うほどでした。
今回は話す機会はなかったのですが、チラッとみた感じでも一際印象に残りました。
清瀬店には、意外と秋葉原にいないような素敵なメイドさんが多数在籍していますので、言葉は悪いですがお宝を発掘したような感じになります。
 
さて、話は戻り、いろはちゃんとは秋葉原のコンカフェや池袋のメイドBARとして有名な、「メーァ」にも通っていてその話も聞きました。
「メーァ」は、秋葉原の知人のご主人様の中にも通われる方がいて、評判の高いのは知っていましたが、BARなので敷居が高いなぁと思ってまだ行けてないのです。
話を聴いていて、行ってみたいなぁとは思いました。
 
ジンジャーエールを飲み干した後、次に注文したのが、ホットココアです。
みけねこカフェで、いつも注文するのですが、可愛いクリームが載っていて甘くて、美味しいです。
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この後も、いろはちゃんとは、私のブログの事やメイドカフェ通いをいつ卒業できるかと言った相談をしました。
いろはちゃんから、「桃さんはメイドカフェ通いは卒業できないんじゃない。このまま続けると思うよ」と言われ、桃さんの口癖になっているねとズバッと言われました。(^^;)その通りで、秋葉原のコンセプトカフェ プレシャスシュガーで妖精メイドのあるとちゃんを推していますが、あるとちゃんが卒業する時に私も卒業しようと思っているのですが、多分出来ない感じがします。これが私の優柔不断なところで、欠点だと思っています。
メイドさんが卒業を引き止めるのも、桃さんの事が好き(お客として好感を持っているという意味)だからだよと言ってくれたのも嬉しいです。
こんな冴えないオッサンでも、メイドさん達が来て欲しいと思っている客の一人だと思ってもらえるのは嬉しい事です。
 
いろはちゃんのように率直に意見を言ってくれる存在は、有難いです。
メイドカフェの事も客の立場、メイドさんとしての立場に両方立っているので、私の話にも共感してくれるし、色々と教えてくれます。
 
こうして1時間滞在し、たくさん話が出来て、満足感を味わって、私は出発しましたが、いろはちゃんが笑顔で見送ってくれました。
 
みけねこカフェは、コンカフェでは、なかなかできないメイドさんとの会話がたっぷり出来るお店なので、いいですよ。
 
また、私も近いうちに来たいなと思いながら自宅へと足早に急ぎました。