3月15日、近所の公園でマテバシイの冬芽を観察しました。
マテバシイ (馬刀葉椎)
別名 サツマジイ、マタジイ
ブナ科マテバシイ属の常緑高木
各地で植栽されていますが、もともとの自生地は九州、沖縄といわれています。
葉は倒卵状楕円形で厚い革質。
葉縁は全縁で先端が短くとがります。
冬芽は互生する葉の付け根につき、球形~卵形で淡緑色をしています。
果実(堅果)は、冬を越して翌年の秋に熟します。
成熟中のため、まだ殻斗に包まれています。
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