3月15日(日)、近所の公園でトウネズミモチの冬芽を観察しました。
トウネズミモチ
モクセイ科イボタノキ属の中国原産の常緑小高木
葉は対生して付き、葉身は卵状楕円形で基部付近が最も幅が広くなります。
果序の実はすでに落ちたか、食べられたか、しぼんでいます。
頂芽
芽鱗は赤褐色で光沢があります。
側芽
葉痕は半円形で維管束痕は1個あります。
※平成29年12月3日、たくさんの実(核果)を実らせていたトウネズミモチの写真を並べてみました。
白い粉をかぶった黒色の果実がなる花序は赤色を帯びます。
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