韓国ドラマ 宮 ラブ・イン・パレス 第13話まで観ました♪ | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 
 
アンニョンです(^-^)ノ
いつも、ありがとうございますキスマークキスマークキスマーク
 
大阪の地震・・・今日は大雨も降り
被害に遭われた方々がお気の毒です。
一刻も早く平穏な日常生活に戻っていただきたいです・・・(´・_・`)
 
さて、前からちょっと、「今、韓国ドラマを観てますNEW」と
書いておりましたが・・・このドラマを今、観てますキラキラテレビキラキラ
 
 
 
宮 ラブ・イン・パレス

宮 -Love in Palace-
原題:궁 Goong
英語題:Princess Hours

(韓国MBC、2006年1月11日~3月30日放送、全24話)

演出: ファン・インルェ(황인뢰)
脚本: イン・ウナ(인은아)

出演:ユン・ウネ、チュ・ジフン、キム・ジョンフン(John-Hoon)、ソン・ジヒョ、キム・ヘジャ、シム・ヘジン、パク・チャナン、ユン・ユソン、イ・ユンジ、カン・ナムギル、イム・イェジン、キム・ソク、チョン・ジエ、タンジ、イ・ウン、チェ・ソンジュン、イ・ヨンジュ、オム・ソンホ、イ・ホジェ、チョン・スヨン、チョン・ギョン、イ・ソウォン、チェ・ブラム、キム・サンジュン、キム・ドンソク、ウォン・ミウォン、ユン・ヒジュ、クォン・ヨヌ、パク・チョンウ ほか
 
概要: パク・ソヒの漫画が原作。「1945年に韓国が立憲君主制を選択していたら」という仮定のもと平凡な女子高生が皇太子の婚約者になるというラブコメディで、韓国の王室を舞台に繰り広げられるドラマ。主役のシン・チェギョンを演じるのは、人気アイドルグループBaby V.O.Xのサブ・ボーカルとして活躍し、女優に転身したユン・ウネ(윤은혜)。皇太子シンを演じたのはチュ・ジフン(추지훈)で、王子らしく爽やかな印象で出演している。主役ふたりは演技者として新人である。(韓国語 Kpedia
 
 
このドラマは、いつだったか・・・
もう1年以上、前かもしれませんが
ブロともさんのeterieさんからオススメしていただき
「韓国ドラマを次に観るのならこの作品」と決めていました。
 
いろいろあって基本、私は続き系のドラマが苦手なんですが
逆に「韓国ドラマ」とゆう未知の世界を体験することが
非常に新鮮に感じられたこともまた事実です。
なかなか日本のドラマを観る気にはなれないんだけど
韓国ドラマなら別とゆうか・・・だから、韓国ドラマなら
観ようと思えるんですね。
 
ちょうど、映画を観ることに疲労を感じていたこともあり
そういったわけで私は久しぶりに韓国ドラマを観ることにしました。
 
そして、「観る」と決めた頃、先に
このドラマの韓国盤のオリジナル・サウンドトラック(1枚モノ)を
買って、よく聴いておりました。
この韓国盤のサントラCDはどうも日本でも売れまくったらしく
お陰で、ブックオフとかでも、中古CDをよく見かけます。
 
ドラマのサントラ的には、それだけ聴いてても
素晴らしい音ですよね・・・音譜
(今も書きながら聴いてますよ合格
 
しかし、音楽は別にして、このドラマを観る前に
ストーリーなど、内容について知らずにいることは困難でした(^_^;)
観てる方々、そりゃもう皆さん、語っておられますのでね。
 
 
あらすじ~第1話
仁化14(2006)年、現皇帝の病が深刻化したため、皇太后はまだ高校生の皇太子シンの結婚準備を命ずる。シンは顔も知らない許婚と結婚するよりはと、密かに付き合っていた恋人のヒョリンにプロポーズするが、世界的なバレリーナを目指す彼女に夢を理由に断られてしまう。一方、父親の借金のせいで最悪の経済危機に陥った、いたって平凡な女子高校生チェギョンの家庭では、皇室からチェギョンが皇太子の許婚であるという連絡を受けて大騒動に。

しかし、シンと同じ高校に通うチェギョンは、彼がプロポーズしている場面を偶然目撃していたこともあり、政略結婚なんて絶対イヤだと結婚の無効を叫ぶが……。
 
 
これまで、だいたい週に2話ずつ、丁寧に観てます。
 
あまりにも有名なドラマなので、あらすじなどについて
私ががどうだこうだ書くこともないのですが・・・なんしか
このドラマ、ズバリ、ジャンル的にはSFはてなマークになるのかな。
いわゆる、「パラレルワールド~並行世界」モノでしょう。
もし「1945年に韓国が立憲君主制を選択していたら」とゆう
別の歴史を歩んだ韓国が舞台ですからね。
 
「立憲君主制」と言われると、私には完全にチンプンカンプンですが
日本や英国のような形と思えば、そうなんだと思えます。
日本には天皇陛下がおられ、英国には女王陛下がいらっしゃる。
韓国ももしかしたらそうなってたかもしれない、と思うと
いかに面白いドラマか想像できてました。
 
韓国の歴史映画、歴史ドラマでよく知られる
李氏朝鮮が今も続いていたら、の話で
おそらく、このドラマの原作となった
パク・ソヒの『らぶきょん LOVE in 景福宮』が
徹底的によく調べて、練られた設定で描かれたマンガであり
ドラマを作る時にも、さらに細部までキッチリ作りこんだ
・・・そんなリアリズムに裏づけられてるような印象です。
いや、ほんとに今もこうだったらこうなんだと思います。
おそらく、日本の皇室のあり方もかなり参考に
したんじゃないでしょうか。
とにかく、私はこの設定の世界にスッと入れました。
 
このドラマの皇室のあり方はとても伝統を重んじてる世界で
だから景福宮の中の様子は、韓国の史劇そのままに近いですよね。
服飾や装飾もですし・・・「チョナ~」とか「~ママ~」とか。
やっぱり一番は、現代のドラマでそれを観せたかったんでしょう。
 
舞台となる景福宮(경복궁、キョンボックン)とゆうのは・・・
え~、それはもう、ご自分で調べていただいて、ってゆうか
行ってはる人も多いでしょ、観光で。
でも、ドラマを観てると行きたくなりますわ、ほんま。
 
そんで、観てると、実はかなり穏やかな作風で
もっと、皇位継承にかんして、なんやかんやバトル的な状況が
激しく勃発するんじゃないか、と私は予想してたんですが
それはそれでありつつも、けっこうなかなか話が進まないので
結局、平凡な女子校生のヒロイン、シン・チェギョン(ユン・ウネ)が
シン君(チュ・ジフン)、ユル君(キム・ジョンフン)とゆう
二人の王子の間で(かなり無邪気、且つ、自由奔放に)揺れ動く
思いっきり「少女マンガのドラマ化」の様相を呈してますねビックリマーク
 
そして、そこに、私がこのドラマに惹かれた一つの要素である
ソン・ジヒョ演じるミン・ヒョリンが
シン君の本来の好きだった子として絡んでくるとゆう・・・。
 
ま、しかし、チェギョンが最終的に皇室に嫁ごうと決めた理由が
「実家が借金まみれ」だったとゆうのだけが
かなり納得いかなくって(;´∀`)
あれは個人的には、先の皇帝、聖祖とチェギョンのお祖父さんが
交わした約束がもう、国家的に揺るぎないものであるがゆえに
小娘にとっては「イヤも応もない」くらいの話で、断れなかった・・・
でいいんじゃないかと思ったけど・・・どうでしょ。
 
そして嬉しいのが聖祖陛下の奥方様、今の皇太后様を
キム・ヘジャさんが演じてることですね。
ポン・ジュノの『母なる証明』(2009年)
冒頭、出てきたと思ったら不気味な踊りで
観客を不安で責めさいなんだキム・ヘジャさんです。
けど、『宮』では、慣れない宮廷生活に戸惑うチェギョンを
時に優しく見守り、時に完全に面白がる、そんなおばあちゃんの役。
(なのに孫の「お床入り」を急遽決めたりする行動派かはてなマークあせる
 
主役の若手4人が魅力的なのは当然ですね。
私はユン・ウネやチュ・ジフンの出演した映画も
観た数は少ないのですが、キム・ジョンフンくんはほんとに
初めてでした。
柴犬系男子とゆうか、可愛いながらも芯が固そうとゆうか
ものごし穏やかながら、時折、キリッとなるのが素敵で
最初、ちょっと弱いかなあ、と思ってたのが申し訳ないほどでした。
でも、なかなか「悪く」見えないんですよね・・・。
お母さんの方はかなり企んではるけどね。
 
ソン・ジヒョは最も馴染みのある女優さんですが
こうゆう役にピッタリですね。
ユン・ウネと向かい合う場面がもっと欲しいですけど。
 
あと、タイ(国)やテディ・ベアとのタイアップ感が凄い・・・ビックリマーク
 
ところで余談ですが、私がロックのファンだってことで
皇室には否定的だと思われる方々もおられるかもしれないけど
それは違いますね。
私は天皇陛下ご夫妻は日本人全員のお手本だと思ってますし
天皇陛下がおられなかったら、やっぱりアカンと思います。
天皇陛下がおられるから日本人、まだ常識を保ってるんで
おられなかったら、グチャグチャになってるんとちゃいますか。
そんな気がします。
日本人ってお手本がいないとダメな国民性だと思うので。
 
けど、皇室の方々も大変だなあ、と思います。
ほんとにしんどい人生とゆうか・・・
それは『宮』を観てても、思ったりしますね・・・。
 
孤独だったり、本心を簡単には明かせなかったり・・・
それにしてもシン君、伝わらなさ過ぎッ(>_<)あせる
 
そんなんで今夜は第13話、「初夜は突然に!?」を観まして
最後、こうゆうことになりましたドキドキドキドキドキドキあせる
 
 
このドラマ、ズバリ、ほんとに爽やかな色気が、いいです。
色気とゆうのかな・・・なんてゆうのか、恋の香り、かな。
いや、色の香りとゆうか。
話はなんてことないなー、なんて思ってると
素敵なドキドキがあります・・・ほんま、らぶきょんです!!
 
まあ、映画とかになると、私はなぜか年齢層が高い作品ばかり
観てる気もしますが、こういう若いドラマもいいですね。
年齢的に大人になりかけとゆうか・・・その若さがいいです。
 
ちょっと劇場で映画を観ることも続いてて
なんか、しんどいなあ、と思ってたんだけど
『宮』、観てるとホッとしたり、安らげたりするので
今の私にはピッタリの韓国ドラマですね。
 
やっぱり韓国ドラマ、いいですねクラッカー
eterieさん、素敵なドラマをオススメいただき
本当にありがとうございます(´∀`*)
 
そんなんで、また、続きを観てきましょうかね~!!
 
でわ、でわ、今夜も最後までお付き合い
ありがとうございますキスマークキスマークキスマーク
またです~、アンニョン~(^.^/)))
 
 
 
 
 
【観た日程】
 
5月14日 第1話 許嫁は皇太子!?
5月15日 第2話 もうひとりの皇太子?
5月18日 第3話 私シンデレラになります!!
5月19日 第4話 サプライズ!?
5月24日 第5話 シンデレラはホームシック
5月26日 第6話 初めての公式行事。さ~大変!
5月30日 第7話 皇太子のはじめての体験
5月31日 第8話 2人の皇太子の間で・・・
6月6日 第9話 宣戦布告!
6月7日 第10話 突然の告白!
6月13日 第11話 忍び寄る罠
6月14日 第12話 シンvsユル 2人の対決!
6月20日 第13話 初夜は突然に!?