さて毎年勝手に恒例としました（笑）1年間の交通違反の罰金額を発表したいと思います。
何度となくブログでも書いているのですが、オランダは日本と比べると交通違反の取り締まりが非常に厳しく、スピード違反は高速道路や一般道に無数に設置されているカメラでチェックされ、対象の区間の平均速度が法定速度より4km以上上回ったり、ポイントで取り締まりカメラ前でやらかすと自動的に罰金支払書が家に届きます。
大きな交差点などはカメラで信号無視まで監視出来るようで、信号が黄色の微妙なタイミングで突っ込んでしまうと非常にリスキーです。
ドライバーという職業柄、車を使う頻度がかなり多いので、ある程度リスクとして覚悟はしていますが、圧倒的にその覚悟を上回る厳しさで、月一ぐらいのペースで罰金が届いてしまいます。
かなり気をつけているのですが、お客さんと会話が盛り上がっている時や、工事や事故渋滞で時間がタイトな時などギリギリアウトになってしまうことがあります。
プチ引越などのご依頼も多く、駐車アプリの起動を忘れて荷運びしてしまい一瞬で駐禁を取られてしまうことも時々あり、売上がマイナスになってしまった時は絶望です。
現地業者などより料金を低めに設定しているのですが、現地タクシーが高額なのはそのリスクも上乗せされているのかもしれません。
ということで2019年の交通違反罰金表はこちら！
6月14日の駐禁2回は、車のハザードを点けてお客さんのハウスナンバーを確認に行った1分の間に1回目を取られた様で、その後ほんの数メートル動かして荷物を取りに行った際にもう一度やられ、同じ日に信号の微妙なタイミングをカメラで撮られたみたいで、全て後日封書が届いて知ることになります。
そして8月29日は日本からオランダに帰って来た際に、スキポール空港で、本来7人乗りの車にスーツケースを載せる為、子供達を変則的に座らせたのを、取り締まり週間で常駐していた白バイに取り締まられました。大反省です。
2017年、2018年は年間€900超えという不名誉な結果でしたので、2019年は更に気をつけて、例年よりは罰金が届く頻度が少ない気がしていたのですが、終わってみるとなんと€1,000超え！！！
違反の数は減ったものの大きい違反が効いてしまった状態です。
2020年、今年は絶対にこれまでを下回るぞ！と胸に誓った矢先、先日の荷運びのご依頼の際に、ご依頼主のご自宅前にスペースがなく、隣の倉庫前の駐禁エリアに車を停めさせてもらって大きなベッドフレームがドアから出ず、手こずっていた隙にパトロールが来てしまい、数分気付かず現行犯となり€95の罰金を食らってしまいました。グハッ・・・
お車をご利用の皆様、気をつけなはれや！（by チャンカワイ）
にほんじん meetup in オランダ
Vol.1 ～新しい出会い～
