TPPで農薬の基準が緩くなって農薬漬けの農産物が入ってくるなるなどと言う人がいます。
その元になっているのが、農協などのこのような記述です。
------引用ここから------
アメリカから日本に農産物を輸送するときのポ
ストハーベスト(収穫後)農薬、食品添加物などの
安全基準も、アメリカが採用している緩い基準へ
の調和が求められる可能性がある。食品添加物で
いうと、日本では800種類くらいしか認めていな
いが、アメリカは3,000種類認めているし、農薬の
残留基準についても、ものによってはアメリカで
は日本の60~80倍も緩い基準が採用されている。
こうして日本の多くの安全基準が緩和される可能
性がある。
------引用ここまで------
ソース: http://www.zenchu-ja.or.jp/pdf/tpp/120410_06.pdf
まるで、日本の農産物は安全でアメリカの農産物は農薬漬けで危険極まりないかのような書き方です。
しかし、実際はどうでしょう?
図をご覧ください。
ソース: http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0540.html
実は、日本は世界でトップクラスの農薬漬けの国なのです。
データを確認せずにイメージだけで判断するのは危険ですね。
むしろ、日本の農産物は農薬漬けで危険だ!TPP反対!とアメリカのほうから言われるかもしれませんね。
↓↓↓へえそうなんだと思われた方クリックお願いします!!
社会・経済ニュース ブログランキングへ
読者登録もしていただけるとうれしいです。