今日は、冬とは思えない、暖かな良い天気でした。
午後から、コーヒーなどに使っている温泉水を買いに日置川のえびね温泉に行き、帰りに、いつものように日置川温泉 ” 渚の湯 ” に浸かって帰宅しましたが、道中、熊野古道大辺路の安居 ( あご ) の渡し、パンダ列車同士のすれ違い ( 動画 ) 、志原海岸のベアーズロック、温泉に浸かった後、対の浦で " だるま夕日 " を見て帰宅しました。
今日中に投稿したいことが沢山過ぎて混乱していますが、順に写真を投稿したいと思います。
夕日は、明日も31日も天気がイマイチですから、今日見た夕日が今年最後の夕日になるかもしれません。
えびね温泉の入口です。
いつも写真を撮っていますが、この感じが好きですね。
紙に、年末年始の営業について書いてあり、
入浴は30日まで、水は ( 温泉水 ) 31日午前中。
新春は4日からと書かれていました。
皆さん凄いですね。沢山の温泉水を買われていました。
我が家は、2タンクのみです。
えびね温泉は、春夏秋冬、花が植えられていてとても綺麗です。
温泉水を買った後の帰宅途中、久し振りに県道から外れて、大辺路の安居の渡しに寄って来ました。
安居地区は、日置川の河口から約9キロ上流にあり、昔は大辺路の要所として発展してきた地区で、渡し船は、江戸時代には存在し、旅人や住人が利用していたそうです。
日置川です。
この川を渡ると、険しい仏坂に通じています。
渡し船です。
渡し船は現在休止していますが、来年の2月3日から再開されるそうです。
以前、渡し船に乗って対岸に行ったことが有ります。
→ こちら です。
なお、以前、「世界遺産 熊野古道 大辺路 " 富田坂 " を歩く 」 というイベントがあって、白浜町の富田にある 「 草堂寺 」 から山の方に入って 「 安居 (あご) 辻松峠 」 を越え、日置川の 「 安居渡し場 」 までの約16キロのコースを、大辺路富田坂クラブの語り部さんの説明を聞きながら歩いたことがあります。
その時のブログです。
世界遺産 熊野古道 大辺路 「富田坂」を歩く (その1)
→ こちら です。
世界遺産 熊野古道 大辺路 「富田坂」を歩く (その2)
→ こちら です。
その後、県道を走っているとパンダ列車が見えました。
丁度カメラマンが一人いたのでお聞きすると、間もなくパンダ列車が向こうから来るとのことでした。
それで、動画で撮影しました。
止まろっていたパンダ列車は、すれ違いの後、白浜方面に向け走って行きました。
特急が特急の通過待ちするなんて、ちょっと変な感じですが、単線ですからこのようなことがあるのですね。
そして志原海岸へ。
村島 ( ベアーズロック ) です。
日置川温泉 ” 渚の湯 ” です。
ph 10.1のヌルヌルの湯ですね。
温泉は、全国一周車旅であっちこっちの温泉に浸かって来ましたが、その土地その土地で素晴らしい温泉がありました。
しかし、泉質は、日置川温泉 ” 渚の湯 ” 、えびね温泉、椿温泉、そして白浜温泉街の温泉が最も私の身体に合っていて良かったように思います。
門松を見ると、いくら暖かくても、間もなく正月がやって来ると言う気持ちになりますね。
温泉に浸かりながら太陽を見ていると、帰りしな、丁度対の浦から海に沈む夕日が見られるのではないかと思い、対の浦に走りました。
見えている島は、対の島。正式名は丸山です。
ちょっと霞みましたが、" だるま夕日 " です。
対の浦に夕日を見に行った後は、その道中から観られるこの景色が最高ですね。
あれもこれも取り上げましたが、今日も一日何事もなく、無事終わりました。 感謝です。。。