サインボードの作り方~前篇~ | L'usine de Reiko

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こんにちは、奈良の綾瀬はるかですププッ・・・Wハート

雨です雨2


先日描いたサインボードの作り方を教えて欲しいとリクエストがあったので数回に分けて簡単に説明しますね。


まず始めに書きますが、私の作り方は完全に自己流でして、これが正解かすら知りません(笑)。

なので、もっと良い方法を見つけましたら、そちらを試してみてくださいね~enashika

ではでは、始めます。

こんなプレートを作りますね↓↓↓

someday i will be like

★必要な材料★

 ・プレートにする板

 ・絵の具(アクリル系)私はトールペイント用の絵の具を使っています

 ・筆(極細の筆とあと太めの筆最低2種類)

 ・水性ステイン剤(アンティーク加工の時使います)←こちらもトールペイント用を使っています。

 ・チャコペーパー(水で落とせるタイプのもの)

 ・仕上げ用ニス(普通の工作ニス)

 ・壁掛け用に取り付ける金具(何でもいいです)



①プレートにする板のサイズを測り、そのサイズに合ったデザインを考える。

 someday i will be like

 私の場合Photoshopというソフトが使いやすいので使っていますが、一般の家庭のパソコンにはあまり入っていないソフトなので、もっと馴染みのあるマイクロソフトのWordExcelでも十分作れます。

作りたいプレートの大きさがA4以上の大きさになる場合はExcelをオススメします。

 Excelは分割して印刷してくれるので際限なく大きくできますsei(印刷後全部綺麗に貼り合わせる必要があるのですが…)

 教会で使う大きな看板なんかも私はexcelで出したりしていましたよ。


両端にある唐草模様のような模様はだいたい無料でネット上で配布している素材をどこかから引っ張ってきています。


デザインが出来上がったらプリントアウトしておきましょう。



②デザインを考えたらプレートの出来上がりをだいたいイメージしておき、背景の色を塗っていきましょう。

someday i will be like

↑↑この板はHCなどでどこでも手に入るSPF材の切れ端をトリマーで縁飾り彫りを施した後のものです。

HCによってはトリマーをその場で無料で貸し出してくれていたりするので、使ってみてもいいと思います。

もちろん、縁飾りなしでも十分だと思います。

百均などでいい感じの板やトレーもあるので、それでもいいと思いますね。


今回は水色に塗りました↓↓↓

someday i will be like

結構明るめの色ですが、この後ステイン剤を塗るので気にしません。



③ステイン剤を全体に塗って、アンティークっぽくする。

↓↓↓
someday i will be like

ステイン剤はハケなどで塗ったあと、ウェスで軽くふき取ります。

なんと…ステインを重ね塗りしたら指紋がくっきり浮かびあがってしまいました…。

まー字を描くので目立たなくなることを願いつつ。。。。

このまましばらく乾かします。

ところで、水性ステイン剤をオススメしているのは、ここから字を描いていくからです。

油性のステイン剤だと絵の具を弾いていまう可能性があるので、水性で必ずお願いします。


※アンティーク加工のやり方は色々あります。

③で紹介した方法のほかに、重ね塗りをしてサンディングペーパーで角を中心に色を落としていく方法や、クラックル(ひび割れ)加工をする方法など、ご存知でしたら、お好みの方法でどうぞぺこ

今回ご紹介した方法はもっとも早くできるアンティーク加工のやり方です。




と、今日は一応ここまでで終わっておきます。

次回は文字入れと仕上げまでですキャッ☆お楽しみに~♪

ここまででご質問などありましたら、気軽にコメントくださいね。


Glory to the LORDy’s




うんうん、次回楽しみにしてるわん、って方!!!

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