恐怖のトランプの電話 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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1月28日深夜、安倍さんのところへトランプ大統領から電話があったらしいのです。時間は約45分間です。最初は貿易摩擦についての話かと安倍さんは思っていました。ところがそんな話ではありません。頭から出た話は日米安全保障条約についての話です。

 ここからは僕の推測です。聞いたわけではないですが、だいたいわかるのです。トランプが日本に要求したことは、「米軍と戦える同盟ですから本格的な軍隊を持ってくれ。そのためには憲法を改正してくれ」」と言われたのに違いありません。

 安倍さんはこんな話をトランプにされるとは思っていなかったのです。関税の話かと思ったら全然違います。「憲法改正をしてもらいたい、日本の自衛隊を軍隊にしてもらいたい」と言ってきたのです。

 そうしないとお互いに同盟関係だと言えません。自衛隊は血を流さないで米軍だけが血を流すなど、これは金額の問題ではありません。「やはり同盟ですから米軍も日本のために血を流し、日本人も米軍のために血を流すのが当たり前だろう。こうなるように努力をしてくれ」と言われたと僕は思っています。

安倍さんはこの問題を突きつけられて暗い顔になってしまったのです。「憲法改正」と一口に言いますが、そんな簡単にできるものではありません。衆議院の3分の2、国民投票で50%以上の賛同を取らなければ憲法改正はできません。左翼はまたうるさいし、これは相当無理をしてもできません。だから安倍さんは真っ青になってしまったのです。

 しかし、トランプの言っていることも一理あります。過去はどうであったかは知りませんが日本の守りを米軍にやってもらうという発想はおかしなことです。自分たちで守らなければダメです。「自分達で守る!」という意思がなければダメです。

 これは日本の国の問題です。アメリカの問題ではありません。日本国の問題だから、日本人は「自分たちで守る!」という意思を固めければ相手にされません。もうおんぶにだっこのような甘ったれた考え方は通りません。いよいよやるべき時が来たのです。しかし、外交交渉はここが大事です。1本刺せばよいのです。「トランプ大統領の言う通りにしますので、では原爆を持たせてください。日本の原爆所有を認めてください」このように交換条件を出すのです。

 「それは受け取れないよ」と言ったならば、「日本の自衛隊は軍隊ではありません。アメリカも、北朝鮮も中国もロシアも原爆を持っているのだから、日本だけが普通の軍隊になれと言ってもなれないでしょう。原爆を所持しなければ日本人は力が入らない。それを認めてください。そうすれば大統領の言われる通りやってみせましょう」と言えばよいのです。

 喧嘩は入り口で叩くのです。「この条件を飲むからうちの条件を通してくれ」と言うのです。「うちの条件だけ通せ。お前の条件は認めない」というのは、暴力以外の何ものでもありません。政治家の使命であった原爆を所有するのです。これは正しい選択です。原爆だけが一人歩きしているわけではありません。周りの国は原爆をもっています。何故、日本だけが持ってはいけないのでしょう。

 それを持たせないようにしておいて、普通の国と同じにしようと思っても普通の国にはなれません。原爆を持って初めて日本は普通の国だと言えるのです。北朝鮮もそれを知っているから何が何でも急いで原爆を造ってしまったのです。

 日本も造らなければダメです。原爆を造って持っているならば、軍縮の話は通りますが、持たない国がいくら吠えても軍縮などできません。「原爆は止めましょう」と持っている国が言えば「そうだな」と思います。持っていない国がいくらわめいてもダメなのです。そのようなものです。

 アメリカのバイデン元副大統領が言ったように日本は原爆をONE NIGHT OVERで持てると言っています。ということはもう原爆を持っているということです。それは公表しないと価値がありません。

 一晩でできるものなどありません。ということは「持っている」ということです。「日本は明日から原爆所有国になります!」と言えばよいのです。「ONE NIGHT OVERとはそのような意味です。原爆所有を法的なものにしていくために条件を出して「自衛隊も国軍にしましょう」と言えば日本防衛軍ができるのです。原爆を持つということが先決です。どんなことをしても原爆を持つことが大事です。

 潜水艦はずっと海に潜っています。もし、日本の国土を攻撃したら、潜水艦から攻撃すればよいのです。潜水艦はどこにいるかわかりません。日本の国土を攻撃されたら、ただちに北京に原爆を撃ち込んで撃滅するのです。

 そうしないと抑止力になりません。日本本土攻撃をしたら、北京も滅茶苦茶になります。日本には900メートル潜れる潜水艦があり、核を積んでいれば強いのです。潜水艦は世界一立派なものを持っていますから、あとは核を積めばよいだけです。

 これは仕方ありません。力には力、目には目を、現実の政治はそうです。力を持たなければいけません。日本が甘える体質はアメリカがつくったものです。子供のような体質はもうやめましょう。たがいに守ろうではありませんか。「敵が我が国土に入ったら撃滅する!」という姿勢を持たなければいけません。

 韓国人は「竹島に入るな!」と言いい、基地まで造られています。自衛隊はただちに攻撃すればよいのです。そうではないと日本の国土は守れません。国土問題に妥協などありえません。1メートルでも土地の問題は妥協できません。1メートルでも敵に譲った国家はどんどん領地を譲ることになるのです。竹島もそうです。次に韓国はなんと言っていますか? 「対馬は俺たちのものだ」と言っています。対馬の宗氏は韓国から米を買っていたらしいのです。対馬は米ができませんから韓国から米を買っていたのです。それを理由にして「対馬は朝鮮のものだ」と言いだすのです。それは竹島を譲ったからです。

 李承晩は「九州をくれ。九州に朝鮮王国を造る」と言ったのです。さすがにGHQもそんなことは認めませんでした。そんなことはできませんが、本人は真剣に考えたのです。九州を朝鮮にしてしまおうと思った大馬鹿者です。

 このさい、「ピンチ即チャンス」です。「憲法改正しろ」「軍隊を持て!」と言われたならば、悪い面もあるけれども、よい面もあります。ピンチは即チャンスです。原爆が持てる取引材料にして原爆を持ってしまえば、日本の国力はググッと上がってきます。安倍さん、「大変だ!」と狼狽えてはいけません。「やったるぜ!」という気概が大事です。そのようなことをトランプとの電話会談で要求されたのだと思います。

 

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