手術後初のモトクロスとブランク | バイクと自転車と本と

手術後初のモトクロスとブランク

3/1に鎖骨のプレート抜釘手術をしてから初のモトクロス。

完璧にボルト穴が塞がるのが3か月くらいとされているらしいが、もうよしとした。

 

その間もオンロードバイクは頻繁に乗って、

ロードバイクもやって、

縄跳びでトレーニングしてたから、運動はけっこうしてた。

 

特にガレージで夜やってる縄跳びは、

二重飛びが安定して100回飛べるようになると、掛けられる負荷がけっこう高く効果が短時間で高い。

 

多分、100回で1分くらいだと思うけど、

イメージ的に400mダッシュした後みたいな心拍になってる。

ロードバイクだけだと、モトクロスで使ってる瞬発的な力はなかなか鍛えられないけど、

この2重飛びは結構良いトレーニングかもしれないと、

今日2か月ぶりのモトクロスで思った。

 

 

最近のカワサキグリーンは晴れの中で映える。

 

長く走るのはもちろん無理なんだけど、

本気で走ろうと思ったときに意外と走れた。もっと動かないだろうと想像してた。

 

 

今年はこれでまだ3回しか走ってないけど、

走っていない間にストリートファイターV4で峠を走っていたときの感覚が、意外と活かせるような気がする。

 

オンロードバイクの舗装路での動きは、モトクロスでいえば外乱のない理想状態に近い。

あれでバイクの動きの理想が頭にあって、

それをオフロードにおいても近づけるにはどうすればいいかという視点。

 

特にフロントブレーキでフロントタイヤのグリップを直接制御している事実は、

もっとモトクロスの場でも意識したい。

 

あと今さらだけど、ドアノブ握りも重要だなと思った。

ドアノブ握りで、適度な肘角度が作れてハンドルコントロールの余裕度が生まれ、

さらにアクセルの開けやすさの確保、

それと強制的に上体と胸の位置が良い感じになって、

加速時、減速時どちらも安定しやすい。

 

峠走ってても、特にイン側のグリップの握り方と肘角度、頭の位置に気を付けていた。

セルフステアっていうけど、

オンロードもオフロードも、ハンドル操作はこじらない程度には積極的に自分で制御すべきではないか。

 

 

それにしても、やっぱり久しぶり過ぎて疲れた。

たぶん下半身や体幹は大丈夫そうだけど、

腕まわりの筋肉痛が酷そう。

 

GWに連ちゃんで走れるように、4月のうちに有休も使って走ってある程度戻そう。