ツーリングを引き返してモトクロス
3連休だというのに、天気的に走れるのは土曜の今日だけ。
1月頭にモトクロス行ってから、
それからは大雪、あとはH2SXに乗り換えて慣らしをして、2月入ってからは強めの風邪を引いてしまい、
さらに来たる3/1には鎖骨骨折のプレート抜釘手術がある。
なかなかモトクロスへ行く機会がない。
まぁ手術直前に怪我したら大変だし、
今日は揖斐川の辺りへ温泉ツーリングに行こうと8時過ぎくらいにH2SXで家を出た。
良い天気だけど風が強い。
きのうまでの雨もこの強風のおかげでよく乾く。
とすると、モトクロスコースも意外と回復が早いかもしれない。
手術後は多分、2週間くらいはさすがに走れないだろうことを考えると、
今日あたり一回走った方が良いかもなぁとH2SXに乗りながら考えだす。
30分くらい走って高速に乗る直前で、迷いがいよいよ強くなり、
一旦コンビニでコーヒータイム。
今ツーリング行っても、帰ってきたときにあんまり充実感なさそうだなと想像したらもうダメだった。
そこから家に引き返して、すぐに準備してコースへ。
このパターンは初めて。
普通そのままツーリング行ってしまうだろと思うけど、
手術後の走行できる日を考えるとブランク長くなり過ぎて、やっぱり今日一回走っておきたかった。
家からコースが1時間だから出来ること。
11時から走行開始。路面もかなり回復してた。
前回乗ったのが250EXCだったので、KXは今年初。
ようやく咳が収まってきたくらいにはまだ病み上がりなので、
オーバル練習をしっかりやって体を慣らし、
コースでは80%くらいで走った。
バイクのライディングはやっぱりコースに限ると当たり前のことを思った。
単純なオーバル練習でも楽しい。
集中してバイクを操作できれば、本コースの走行じゃなくても楽しめる。
あとモトクロスは体力的に疲れるのが何より良いと思った。
これのおかげで、帰りのクルマでのリラックス効果が半端じゃない。
ツーリングは帰りの終盤がなんかつまらないのが長年の悩み。
もう今日はこれでやり切った、っていう充実感がなかなか得られないことが多い。
一方でモトクロスのこの緊張と弛緩のギャップはたまらない。
良い疲れ。
ツーリングでも、寒い中走って温泉に入る瞬間はかなり好きなので、
もう残り少ない冬ツーリングも楽しみたい。
抜釘手術って、
術後ツーリングぐらいはすぐ行けるんだろうか。
プレート入れたときの手術後は、切開箇所の痛みはすぐ落ち着くけど、温泉は1か月くらい禁止されたっけか。
3か月くらいは抜いたボルトのタップ穴が残るので、多分本当はモトクロスはNG。
ほぼ確実に3か月も自粛しないと思うけど。
コースライディングしなくても、オーバルやウイリーとかの練習だけでもバイクコントロールの学びは多い。