2011年平成23年)3月11日14時46分

東日本大震災から、13年が過ぎました。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし致します。そして被災された地域を応援致します。

合気道の生徒さんのご親戚の方々も津波でお亡くなりになられています。
 
また、福島原発の事故により、何代も続いていた農家の方が自ら命を絶ち、奥様はその翌年、ガンでお亡くなりなった話も伺いました。合掌。

合気道の稽古もしばらく出来なくなりました。

久しぶりの稽古の最中に、道場が大きく揺れる余震がありました。

怯える子供達でしたが、1人の子は真っ青な顔になり、保護者に抱きつき震えていました。

私は山籠りや滝行などにより、周囲の気を感知する能力があります。

その時、すぐに大地に向かって気のセンサーを伸ばしました。

大地の中に、大きなエネルギーはありませんでした。
   
生徒の皆さんに「これ以上の揺れは無いから安心して稽古をして下さい」と伝え、その日の稽古中は余震もなく、無事に稽古が終わりました。

大地の『気(エネルギー)』と感知センサーを通して『合気』をしました。

これは自慢ではなく「合気とは何か?」への私からの答えの一例です。
 
実は『大地との合気』は、その時が初めてではありません。

昔、まだ風水という単語がほとんど知られていない時代に、友人の風水師から頼まれて「龍穴」、風水における「パワースポット」巡りをしました。

後年、風水ブームで有名になられる方が風水ではなく、気学で家相の本を出されていたのですから、普通の方々は、風水という言葉すら知らない時代です。

風水師の友人が算出したパワースポットを私が人体サンサーで確認をするという面白いものでした。
 
パワースポットのだいたいの位置はわかるのですが、より正確に確かめるに、現地に足を運び、私がセンサーを大地に向けます。

少しづれただけでパワーが変わるパワースポットがあり、様々な気の量や質を体験しました。中には、大地の気脈を切られたのか、パワーを感じないものがありました。

その経験から、大地に残る余震のエネルギーを探るのは容易いことでした。


私の合気道では護身が大きなテーマです。

危険を察知して回避するのが合気護身です。
    
私の元で稽古を続けて来た生徒さん達は『背後からの殺気』を感じられるようになります。

数メール以上、離れた場所からの殺気を背後からでも感じる事でリアルな護身になると思っています。

大地は私達に殺気は出しませんが、溜まったエネルギーの危険を察知することは可能です。

予言者になる必要はありません。無意識のうちに、ご自身と大切な方々の危険を回避すれば良いのです。

今年は運命学的に地震の年です。

皆様も出来る限りの準備をされて、もし、被災された時は、生き延びて下さい。
 

◆合気道S.A.越谷・春日部に、ご関心をお持ちになられた方は、是非、稽古の見学をされて下さい。


◆また、合気道は体験しないとわからない武術です。一日無料稽古体験も出来ます。


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