今日は仕事がすごくしんどくて
体が疲れ果てて
帰ってきてもぼーっとする

体がだる重くて動かない

動かない体とは裏腹に
頭の中は忙しい

今日の仕事のこと
あれやらなきゃ
これもしたいな

でも、体は動かない

ベッドに横になる
酷く疲れているから少し眠る

でもご飯食べたばっかだし寝すぎると太るな
眠気を無理矢理払いのける

ホッとしたくて
ミルク濃いめのミルクティーを入れる

ノートを出して
感情を書き連ねる

今度は声に出してみる

最初は悲しみが出てくる
体を大切にできていないつらさ
こんな風な働き方をせざるを得ない今の状況
(と言いつつ決めているのは今の自分)

次は怒りが出てくる
体から湧き上がる怒り
なんで大切にしてくれないんだ
なんでこんなに悲鳴をあげているのに休んでくれないんだ

近所迷惑にならないように
クッションに向かって叫ぶ

つらい
つらい
悲しい
悲しい



感情を感じきる
ふと気がつくと
それを離れた位置から見てるもう1人の私がいる

思いっきり人間やってるなぁ
喜びだけじゃない
怒りも悲しみも
人間だからこそ味わえる感情

湧き上がる感情はそのままに
無理矢理押し除けない

全ては移り変わる

さっきより静かな場所にいることに気付く

そして今
この文章を書いてる

毎日、毎瞬
感情は変わる
今はそれ、それなだけ

さて、次は何を感じようか