久しぶりの投稿です。

11月ももう少しで終わり、急に気温が下がってきました。

 

私は、ボランティア活動に時間を割いた1年でしたが、皆さんはどんな年でした?

コロナ禍で不自由な生活が続き、満たされなかった?

感染して命を落とした友人や知人もいたかもしれませんね。

私のイギリスの友人の姉もその一人で、とてもお気の毒でした。

そして再び欧州やお隣の韓国では再び感染が拡大し、重症者が急増中のようです。

 

そこで、今週末は、また新型コロナ感染症と保健所の課題」に迫る!と題してオンラインでシンポジウムを開催します。

良かったら、是非視聴してみてね。11月27日(土)午後3時~5時。Zoomでのライブ配信とYouTubeのオンデマンド、見逃し配信もあります。今年最後のイベントなので有意義な時間を過ごしてみてはいかがですか?

厚労省の地域保健室の綺麗なお姉さん、東北大学災害科学国際研究所の若い女性教員、そして、ドキュメンタリー映画の巨匠・宮崎信恵監督の熱のこもった話が聴けますよ!

パネルデイスカッションもあり、三者の議論と視聴者からの質問で盛り上がりそうです!

特に、厚労省のお姉さんからは新しい情報を引き出そうと思います。

申込みはこちら

https://www.humanrights-ra.com/event

【後援】全国保健師長会・日本公衆衛生看護学会・日本精神保健福祉士協会・東京公認心理師協会

 

現在日本では沈静化している新型コロナ感染症ですが、欧州や韓国では再び感染が拡大し、重症患者が急増しています。

長期化するコロナ禍において、医療従事者が様々なメンタルヘルスの問題を抱えていることは知られていますが、膨大かつ多種多様な業務を抱える保健所職員にはその部分で殆ど焦点が当てられてきませんでした。しかしながら、東北大学のアンケート結果やドキュメンタリー映画からも分かるように、保健師らが強いストレスや不安にさらされ、メンタル面で不調をきたすなどで、秋口までは保健所は機能不全状態でした。

 

時々、「日本は欧米諸国に比べ感染者も死亡者も少ないのに、なぜ医療がひっ迫するのか?」「保健所がなぜ機能不全に陥るの?」という声を耳にします。そこで今回は、厚労省の担当者や東北大学の先生、保健所に密着取材した映画監督らと共に、日本の保健所業務の実態と今後の課題について議論して参ります。

 

厚生労働省の稲垣さんには第6波に備え、現在どのような対策を講じているのかも具体的にお話して頂きます。

期待してください!