長久保さんのコラム他 | Il nome della rosa

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フィギュアスケート男子シングルのファンです。
羽生結弦選手を応援しています。
個人記録用ブログ

 

長久保さん、今回もお持ちしてましたw

 

 

国別対抗・カメラマン村の夜はふけて~白いリンクの黒い野望編~ 

スポニチアネックス 4/24(月) 11:00配信

【長久保豊の撮ってもいい?話】

机に両肘をつき、顔の前で指を合わせる。パソコン画面の反射でメガネを白く光らせ、ちょいと上目使いで独りごちてみる(エヴァンゲリオンの人みたいだね)。

 「ヘルシンキ(世界選手権)から、顔を上げてないか?」

 反応なし。

 「トリプルアクセルから顔を客席に向けたまま左脚を上げているよね」

 孤独である。

 フィギュアスケートシーズン終盤、既視感のないシーンを探して直前大会の演技をプレイバックする。秋から春、選手たちの演技はバージョンアップを重ねていくから思わぬ発見もある。国別対抗の前に話題にしたのは羽生結弦選手のSPの演技。トリプルアクセルからの脚上げシーンはプログラムの公開直後からカメラマンとしての狙い目の1つではあった。だが、ジャッジ席から見て斜め右奥、第2コーナーあたりで展開されること(ここでカメラを構えると演技のハイライトである「ズサーッ」が背中になっちゃう)に加え、顔と目線が下を向くことなどで二の足を踏んでいた。

 「それは『撮れ』ってことでしょうか?」

 小海途良幹(こかいと・よしき)は入社11年目。なんでもこなせるカメラマンだ。学生時代から作家・椎名誠さんの雑魚釣り隊で「ドレイ」をやっているというが、今は私のドローン初号機としてフィギュアカメラマン村に潜入させている。

 「まずは『スポルティーバは毎号買ってます』と言ってNさん、『アイスジュエルズで勉強させてもらっています』とか言ってTさんをたらし込め。コアな情報は名古屋のNさん、Mさんから。デビッドやS原さんは、ほっといても時間が解決してくれる。そしてA女史から『うちの娘、どうかしら?』と縁談を切り出されたら一人前だ」。そう言って送り出したが、前任者がアレでアレだから苦労しているらしい。

 「いやだなあ小海途くん、ボクは『撮れ』なんて言ってないよ。独り言だよ」

 手柄は私、責任はアナタ。正しい管理職の姿である。

 「でもね、リンクサイドから真正面で例のシーンが撮れれば、みんな悔しがるだろうな。クックックッ。ましてや今季最後のレッツ・ゴー・クレイジー。悔しくても、もう撮れないからね。クックックッ」。黒い野望を持つ者同士がガッチリ握手。

 エッジの先までピンと伸びた左脚、向けられた鋭い視線。もう出来上がった写真まで想像しちゃったりして…。

 だがSP当日、ドローン初号機、もとい、小海途カメラマンからの1本の電話で事態が一変する。

 「たいへんです。カメラポジションは反対側です」

 そこから意識が飛んでしまっていたので、実際の羽生選手の演技はよく覚えていません。でもトリプルアクセルからの脚上げは間違いなく客席に顔を向けていて、狙いは間違いではなかったと確信しました。白いリンクに黒い野望の花は咲かず…。

 さてフィギュアスケートカメラマン村の夜は更けて。

 選手らと一緒に彼らの回りをうろちょろしていたわれわれも、ちょっとだけ眠りにつきます。真摯に競技や選手に向き合っている方ばかりなので、雑誌や写真集などを手にした際にはカメラマン名などにも注目して下さい。

 目覚めれば平昌五輪シーズン、きっとまた素晴らしいシーンに出合えるでしょう。それまでしばしのお別れでござる。 (写真部総司令)

 ◆長久保 豊(ながくぼ・ゆたか)勝手に役職名を変えたが会社に怒られるまでこのまま行っちゃおうと思っている55歳。ドローン初号機は人間不信のため糸の切れた凧になっちまいました。

 

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/04/24/kiji/20170424s00079000088000c.html

 

 

 

 

 

【フィギュア国別対抗戦】羽生に意外なライバル 

東スポWeb 4/24(月) 16:45配信

フィギュアスケート国別対抗戦最終日(23日、東京・代々木第一体育館)、3大会ぶり2度目の優勝を果たした日本チームの羽生結弦(22=ANA)らがエキシビションで観客を沸かせた。来季はいよいよ平昌五輪シーズン。フィギュア解説者の杉田秀男氏(82)は羽生を金メダル最右翼としたうえで、新ライバルの出現を予言した。

 今季最終戦。初日のショートプログラム(SP)で、まさかの7位に沈んだ羽生だったが、2日目のフリーではただ1人、200点超で首位に立った。「SPへの苦手意識が出始めている」と今後への課題を口にしたものの、世界王者としての貫禄を示した。

 今季はSPでミスが続いていることに、杉田氏は「一つのミスが得点に大きく響くSPで重圧がかかるのは他の選手も同じ」と大きな問題はないという。

 来季に向け、最も重要なのはコンディショニングとし「今の選手は試合が終わっても、CM撮影やイベントで休む時間がない。しっかり体をベストの状態に戻して新しい技術の習得やプログラムづくりに入ってほしい」とした。

 一方、ライバルに目を向けると、杉田氏は「脅威になる可能性がある」と世界選手権7位の伏兵ジェーソン・ブラウン(22=米国)の名前を挙げた。4回転ジャンプはトーループのみ。今大会では4回転を跳ばずにSP、合計の自己ベストをマークした。ジャンプ以外で確実に得点を稼げる選手とあって「五輪に向けて4回転をあと1種類、あるいは2種類マスターすれば、確実に上位に食い込んでくる」(杉田氏)というわけだ。

 将来は「日本で英語を教えたい」と日本語を勉強中のブラウンは「4回転なしでこの点数が出ているので…」と4回転習得にもやる気十分。羽生の前に立ちはだかるのは、親日家のこの男かもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000033-tospoweb-spo

 

 

杉爺の言う通り。ショーもお仕事も最小限に。

学業だってありますから。

結弦くん、まずは疲れを癒して来季に向けて頑張ってください!

 

 

 

 

Pj Kwong‏ @skatingpj

Am so excited for this episode w/ @CBCScottRussell - all about skating! http://www.openkwongdore.com/2017/04/24/episode-32-scott-russell/ … on @openkwongdore #podcast #Enjoy #Helsinki

20:29 - 2017年4月24日

https://twitter.com/skatingpj/status/856470094653923329

 

 

PJさんのポッドキャスト

世界選手権、スコット・ラッセルさんのインタをcocoさんが翻訳してくださってます😊

cocoさん、いつもありがとうございます。

https://twitter.com/806coco/status/856500935404789761

 

 

 

 

 

プリンスファンのSむらさんのブログ

プリンスの様子

http://somethinginthewater.blog.fc2.com/blog-entry-2530.html

 

Sむらさん、ありがとうございます(:_;)

 

読んでくださってありがとうございます。