トラスト銀行の闇 | xyavのくしゃくしゃブログ

トラスト銀行の闇

有名ではないが、日本マスタートラスト信託銀行、日本トラスティサービス信託銀行の2つの信託銀行、この2つの信託銀行で上場企業の10%を超える株を所有しています、一体彼らは何者か。


日本トラスティサービス信託銀行と日本マスタートラスト信託銀行、この2社は電通だけでなく、巨大企業の多くで大株主となり、トヨタやNECなどでは筆頭株主としてその名前が挙がっています。


これは何を意味するか?


庶民の預金や保険の加入料が、須らく投資に回され、庶民が汗して働いたその利益は、「株主への利益の還元」 という一見真っ当な理念によって、その上澄みを人のふんどしで相撲を取っている連中に掻っ攫われているということを意味します。


しかも、各業界のトップクラスの企業の資本を握り、経済システムそのものが彼らに都合のいいように作られている。


信託残高は124兆円、管理資産は344兆円もありますから メガバンクどころか郵貯よりでかく、日本にもこう言う闇の支配者が存在する。