木質ペレットVS化石燃料(石油、電気とのコスト比較) | 「木質ペレットストーブ」と日々のブログ

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山形県にある、環境関連機器製造メーカー(株式会社山本製作所)の、暑すぎる営業マン「まっちゃん」です。
製造販売している木質ペレットストーブや、ペレット温風暖房機、日々のできごとについて書いています。
たま~に、まっちゃんの代理で事務員も書いています。

こんにちは。事務員ですカメ


今朝、掃除をしていたところ、
受付のお姉さんが叫びました。

「みぞれが降ってきたよ~あせる

あわてて窓の外を見ると、
白いものがちらほら雪の結晶雪の結晶雪の結晶


山形の冬は、本当に長く、
また、この季節がやってきたかと思うと、
ちょっと憂鬱ですガーン

(冬道の運転とか、日々の雪かきとか・・・)



でも、冬にしか味わうことができない、
キーンと冷えてる澄んだ空気を
肌で感じるのが、個人的には大好きですラブラブ

雪が降っていない、すごく冷えた早朝、
空気が本当に気持ちいいんです。



さあ、来いっ!冬将軍雪!!


なんだかんだ言って、楽しんじゃうあたりは、
やっぱり雪国育ちですね(笑)







そんな、冬目前の山形ですが、
全国各地で木質ペレットストーブ が稼働中です。


木質ペレットストーブをお使いのお客様も、
これから購入しようかな?と考えているお客様も、

燃料費(木質ペレット)の価格や、
電気や灯油に比べてのコスト

などが、気になるのではないでしょうか?


そこで、目安ではありますが、
ちょっとだけご説明させて頂きたいと思います。



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①木質ペレットの量と価格(目安)

木質ペレットを販売しているお店によって、
容量や金額が異なりますが、
1袋:10~15kg程度で、
1袋:400~500円程度(40~50円/kg)が相場です。


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↑これは10kgの木質ペレットです

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②木質ペレットの使用量(目安)

木質ペレット1kgは、約1時間の燃焼量に値します。
(※弊社木質ペレットストーブで、最低火力の場合)


上記の条件で、
ペレットストーブを1ヶ月(1日8時間×30日)使用すると、
木質ペレットは、およそ250~375kg(25~38袋)使用
45円/kgとすると、11,250~16,875円程度になります。

また、同条件で4ヶ月使用とすると、
木質ペレットは、1000~1500kg(100~150袋)使用
45円/kgとすると、45,000~67,500円程度になります。

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③化石燃料との燃料代の比較(目安)

木質ペレットストーブと、
石油ストーブ、電気ストーブ使用時の
燃料代を比較すると・・・

【燃料価格】
・木質ペレット→45円/kg
・石油→→→→90円/リットル
・電気→→→→23円/kW

【1ヶ月の使用量比較】
・木質ペレット→11,250円
・石油→→→→11,568円
・電気→→→→30,192円

※1ヶ月=1日8時間×30日
※当社比


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木質ペレットは、電気に比べ大変お得です!
地球に優しい木質ペレットは、「財布」にも優しいですねラブラブ

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④二酸化炭素の排出量の比較

次に、木質ペレットストーブと、
石油ストーブ、電気ストーブ使用時の
二酸化炭素の排出量を比較すると・・・

【二酸化炭素排出量のめやす】
・木質ペレットストーブ使用時→0kg
・石油ストーブ使用時
 ①1ヶ月使用時→→→→→→332kg
 ②3ヶ月使用時→→→→→→996kg

※1ヶ月=1日8時間×30日
※参考値は、環境省データより


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木質ペレットは、
光合成の際に吸収した二酸化炭素量と、
燃える際に排出する二酸化炭素量が同等
なので
空気中に二酸化炭素を増やしません。
(カーボンニュートラル、といいますひらめき電球

木質ペレットは、
とってもエコな燃料なんですねニコニコ

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以上、ご説明させていただきました!


余談ですが、
石油ストーブを3ヵ月使用した際に出した二酸化炭素を、
森林は1年かけて吸収
します。

日本全土で大量の二酸化炭素を出した場合、
森林が吸収する二酸化炭素の量と速度を考えると、
まったく計算が合いません。

自分達でできる二酸化炭素量の削減、
地球への配慮を、考えたいものですしょぼん




なお、木質ペレットは、
作っている地域、販売しているお店によって
材料となる木や品質が異なります


また、
ホワイトペレット(木部のみ使用)や、
全木ペレット(皮+木部)
など種類もさまざまです。


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お客様がご購入されるペレットに合わせて
ペレットストーブの燃焼設定
をさせて頂きますので、
安心してご依頼ください!





長くなり、申し訳ありません。

それでは、失礼します♥akn♥