こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。先々週末にイズマイロフに出かけて、春の森の中を歩いてきました。イズマイロフと言えば巨大マーケットをご存知の方も多いと思います。ここではなんでも揃うといわれていますが、どんなところなのか、今日はご紹介させていただきます。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の28mm、ISO400、f10、1/800、AWB、鮮やか)

イズマイロフスキー市場への入口は、昔の遊園地の入口がそのまま残っています。屋台のようなブースが並んでおり、マトリョーシカのようなお土産物がお値打ちに購入できます。ただし、中身の確認が必須です。中には中身が入っていないハズレがあるらしいです。。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の16mm、ISO400、f7.1、1/250、AWB、鮮やか)

更に奥に進んでいくと、骨董市のような雰囲気になってきます。この扱い品は古本から、食器、衣料品からプラモデル、片足だけの靴まで、ありとあらゆるものが売られています。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の16mm、ISO400、f6.3、1/250、AWB、鮮やか)

露店から、簡単なテントを設けたもの、また、屋台のような屋根があるお店まで、さまざまな形態の店が、数限りなく並んでいます。何を選んだらいいのか??さっぱりわかりません。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の21mm、ISO400、f5、1/200、AWB、鮮やか)

恐らくこの市場の面白いところは、たまにとんでもない掘り出し物があることでしょうか。ロシアでは普通はあまりできないのですが、お店の人と価格のネゴもある程度できるようです。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の16mm、ISO800、f3.5、1/10、AWB、鮮やか)

元遊園地の建物の中にも、ぎっしりとお店が並んでいます。室内では古いポスターとか、水に濡れたら具合が悪いものが売られていました。古い香水も売っていましたが、誰が買うんでしょうか。。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の16mm、ISO400、f7.1、1/250、AWB、鮮やか)

美術品も打っているコーナーがあります。大きいサイズのものは1万ルーブル(≒16000円)位。美術系のものでは、古いイコンも打っていましたが、本物の骨董品は国外持ち出し禁止ですから!     

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の16mm、ISO400、f8、1/400、AWB、鮮やか)

上から見下ろすとこんな感じのカオスな状況です。このごちゃごちゃした感じが、骨董品がお好きな方はたまらないのではないでしょうか?骨董品が出店されるのは、土日の週末が多いようです。

最後にお目当てのカメラ屋さんの写真を一枚。実は中国人女子がハードネゴをしており、しっかり見ることができませんでした。。確認できたのは、結晶塗装のKMZのCrystalが2500ルーブル(かなり珍品)、程度のよいKiev 4も2500ルーブル(シャッター構造が独特)。買ってこればよかったかな、、とちょっと後悔ですが、、、また探検に行ってしまいそうです。