こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今回は、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館の「レオナルド・ダ・ヴィンチの間」の紹介をさせていただきます。前回エルミタージュに行ったときには、途中で道に迷って完走できませんでしたが、「ダ・ヴィンチの間」だけは何とか見ることができました。

(PENTAX K-3Ⅲ、Sigma10-20/3.5の10mm、ISO1600、f5.6、1/25、AWB、鮮やか)

「ダ・ヴィンチの間」には、なんと二点のダ・ヴィンチの作品があります。世界で23点しかないうち2作品がここにあるとは驚きです。部屋の中も、シャンデリアといい、黒檀の扉と言い、超豪華なしつらえになっています。

(PENTAX K-3Ⅲ、Sigma10-20/3.5の10mm、ISO1600、f5.6、1/10、AWB、鮮やか)

二作品のうちの一点目が「ブノワの聖母」です。この日は、午後遅めの時間だったこともあり、入館者は少なめで、じっくり見るのに最適!でした。ネットのコメント見ると、写真を撮るのも大変なくらい混んでいたらしいですが。。

(PENTAX K-3Ⅲ、Sigma10-20/3.5の20mm、ISO1600、f5.6、1/8、AWB、鮮やか)

「ブノワの聖母」は、1478年にかかれたダ・ヴィンチの初期の作品です。聖母のキリストを見つめる柔らかなまなざしと笑顔が素敵な作品です。しばし見入ってしまいました。

(PENTAX K-3Ⅲ、Sigma10-20/3.5の20mm、ISO1600、f5.6、1/15、AWB、鮮やか)

もう一作品は「リッタの聖母」です。学芸員の方が、ロシア語で説明をしており、その周りにロシア人の入館者の皆さんが真剣に聞き入っています。混んでいなかったこともあり、じっくりと名作を楽しめた一日でした。ゆっくりしていたから、結局全部回れなかったのですが、、、