江戸時代のムダ毛事情。。。 | Romantic Waxing=Waxing Reina=

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長年ブラジリアンワックスに関わって来た者にしか分からない
ブラジリアンワックスの深ぁ〜〜いお話や、プライベートの色んな事を綴って行きます。

いつもありがとうございます。
ブラジリアンワックス専門サロンWaxing Reinaオーナーの
関根もえなです。

今日は昔話。
江戸時代の脱毛のお話をしたいとおもいます。

ムダ毛は現代人だけの悩みではないんです。
江戸時代、火消しや鳶職の方は褌姿で仕事をしました。
その際に「褌から毛がはみ出るのは粋じゃない!」
と言い、下の毛の処理をしていたんです。
当時のお風呂屋さん『湯屋』には
毛切り石という拳くらいの石が二つあり、その石に毛を挟んで
擦って毛を切っていたんですね。。
剃ったり、刃物で切るとチクチクするからだそうです。
また、毛先をお線香で一本一本焼いたり・・・・


女性ももちろん脱毛をしていました。
なんと、江戸時代にも脱毛クリームがあったんです。
木の実から取った油と軽石を砕いて粉末にして練ったものを、皮膚を擦って摩擦で切るというものでした。
ちゃんとアフターケアもしていたんですよ!
ウグイスの糞と化粧水を付けて保湿していたんです。。。

いつも時代もムダ毛はムダでしかなかったんですね!
現代はお線香で焼いたりしないでも
ワックス脱毛があるのでチクチクしません(笑)

江戸の人たちは本当に清潔でお洒落だったんですね!



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