ご報告 | 倭太鼓飛龍ブログ

ご報告

             ご報告




この度、堀江秀幸と堀江一義が退団する事となりました。

結成当時からのメンバーで有り、倭太鼓飛龍の2枚看板でしたので、身体の一部を取られるような思いですが、何度も話し合った結果で有ります。学校を卒業してからは、ずっと倭太鼓飛龍としての世界しか知らない2人が、初めて未知の社会に旅立ちます。長年応援して頂いた皆様には、大変心苦しい御報告となりましたが、どうか新しい一歩を見守って頂ければ、これ以上の幸せはございません。

この後の倭太鼓飛龍は、今一度初心に立ち返り、精進して参りますので、何卒これまで以上の御贔屓を賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。


                                                  飛鳥峯英





この度、私、堀江秀幸は、倭太鼓飛龍を退団する運びとなりました。



倭太鼓飛龍結成当時は、まだまだ右も左も判らない15歳。それから18年間、まるでいつまでも続く夏休みのような本当に夢のような日々を過ごさせて頂きました。

その18年間は僕の青春であり、人生であり、僕を育ててくれた全てでした。



そして、その夢のような日々の中で私に出会ってくださった全ての皆様へ

いつもどこにでも駆けつけ応援して頂きましたファンの皆様、

解らない事ばかりで至らない僕を助けて頂きましたスタッフの皆様

ワガママを全て形にして下さいました職人の皆様、

僕と演奏という最高の夢の時間を共有して頂きました共演者の皆様

僕と共に日々を過ごして頂きました政楽館飛龍和太鼓教室の皆様、

僕を一個人として真っ直ぐにぶつかってくれた長野保育園のかわいい園児達と職員の皆様、

影で僕を支え、僕の力となってくれました皆様、

本当に本当に、心からありがとうございました。



これからの私がどんな道に進もうとも、皆様に頂きましたこの特別な経験値があれば、しっかりと真っ直ぐ進んでいけると確信しております。

そして、この退団については、師匠と私と兄の一義で約一年の期間話し合い出したことでであり、倭太鼓飛龍、堀江秀幸、堀江一義のそれぞれが、これからより良い未来へ踏み出すための決断であります。

どうかご理解と、これからの倭太鼓飛龍への引き続きのご声援を賜りますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。



  20161月 堀江秀幸



皆様にご報告がございます。

私、堀江一義は、結成当時から所属しておりました倭太鼓飛龍を退団する事となりました。

高校を卒業し、すぐにこの世界に飛び込み、

只々「和太鼓が上手になりたい」という思い一つで突き進んで参りました。

振り返ればあっという間・・・ではありません。

沢山の喜び、苦労、思い出、経験・・・ 和太鼓にふれていなければ、恐らく経験する事

がないような、刺激に満ちた18年間でした。

うまく言葉で表現は出来ませんが、まずは応援して頂いたファンの皆様、関わった全ての

スタッフ様、アーティスト様、そして倭太鼓飛龍メンバーに、言い尽くせない程、感謝しております。

我々の仕事は直接人様の為になるような事ではありません。ただ和太鼓が

好きで、人前で目立ちたいというだけの私の為に、数々のコンサート、ライブ会場に、

足を運んで頂いたお客様、和太鼓教室に通って頂いた生徒の皆様、支えて頂いたスタッフの皆様、

どこにでも飛んできてくれた友人、共に歩んだ太鼓仲間達・・・



本当にありがとうございました。



なにより、最高の友であり、最高のライバルでもある、私の弟、堀江秀幸。

小さい頃、「今日は二人で何して遊ぼう」と大きな大きな夢を見ていた頃。

その時と同じ気持ちで「舞台の上で何して遊ぼう」と大きな大きな夢の続きを見る事が出来ました。

彼がいなければ、舞台人としての堀江一義は存在していなかったと思います。



これから、どういった道を進んでいくかは分かりませんが、今までの素晴らしい経験を手に、

全力で突き進んで行きたいと思います。



今後の倭太鼓飛龍は新しく生まれ変わるでしょう。

私個人も、元メンバーとして、ファンとして心から、期待しています。

舞い上がる龍の如く、その鼓音は天をも貫く。

何卒、これからの倭太鼓飛龍をよろしくお願い致します。



私と関わった全ての方々へ、



18年間演じ続けました、「倭太鼓飛龍堀江一義」という楽曲に最後までお付き合い下さり

誠にありがとうございました。



めーーーーーーーーっちゃくちゃ楽しかったです。



                                 20161月  堀江一義