ロフトをDIY ~ 子供の寝室を上下の個室に分けてみた(後編) | TERANC TERANC

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― DIYと読み手がしんどい髭日記 ―

前回の続き。

 

 

 

ちなみに、年末は職場の後輩夫婦を2組呼んで寿司ホムパしました。
 
近所の魚屋から柵で仕入れて握るのが趣味です。
 
 
1名、光りものアナフィラキシーがいたため、肉寿司にも挑戦しました。
 
 
もちろん味は保証します。
 
一応、工事の合間に何度か年末年始らしいイベントは挟んでみました。
 
 
閑話休題。
 
 
ロフトの構造はできたので、あとは各部屋の内部造作です。
 
デスクと本棚を設計したので、天板を仕上げます。
 
奥行は600mmと、かなり余裕を持った設計です。
 
 
天板の仕上げは木屑が出るので、材料を買ったホーマックの工作室にお邪魔しました。
 
 
ここのおじさんは、仲良しです。
 
 
天板は、#120→#400で仕上げました。
 
この日、車を使うからと俺と材料をホーマックで降ろし、迎えに来たヨガの末路は・・・
 
 
助手席のトイプードル状態です。
 
さて、帰宅してワックスで仕上げます。
 
今回、2F長女の部屋はナチュラル、1F次女の部屋はチークで仕上げてみました。
 
フローリングと天板で部屋の雰囲気が変わるはずです。
 
 
乾燥させたら、早速施工しましょう。
 
すっかりお馴染みのこの施工法。
 
我家の棚板は何度もこの方法で取り付けており、実績があるので信頼しています。
 
そして、玄人さんならすぐに気付きますが、この施工方法はちょっと邪道なんですけどね。
 
本来、チャンネルサポートは壁に溝を掘って埋め込むのですが、面倒なので棚板に掻き溝を掘ってます。
 
 
うーん、贅沢。
 
OAタップと照明も取り付けます。
 
 
点灯。
 
 
おぉ・・・いいじゃないか。
 
OAタップは、スマホ充電も考慮。
同じ要領で1Fも施工。
 
 
チークもいいじゃない!
 
 
すると、待ち切れない娘たちが住み始めました。
 
 
まだ工事は終わっちゃいねぇよ。
 
隣はこんなだし。
 
 
最後に 作るからよ。
 
 
ウォール・シナランバー
 
 
だからまだだってばよ。
 
焦るなって。
 
 
予めカットしておいたシナランバーが、パズルのように綺麗に収まると気持ちいいね。
 
パネル接合は、外側に大胆に金具を見せる施工にしました。
 
これはこれでカッコイイかと。
 
 
最後に、以前使用していた二段ベッドのハシゴは捨てずにとっておいたので、再利用します。
 
余ったツーバイ材を組み合わせて、手足がかかるようにしました。
 
 
ところが、この状態だとハシゴを昇り切るとき、ハンドルがないと不便なことに気付きます。
 
高齢者向けの階段の取っ手とかカッコ悪いしなぁ・・・
 
安く手に入って、人の体重を支えられそうなハンドルは・・・
 
 
ローテーブルの脚とかどうかね?
 
ローテーブルの脚にゴムキャップをすればいけんじゃね?と、早速ビバホームへ。
 
 
右のバーはパイプカッターで長さを調整。
 
 
こうなります。
 
 
これでハシゴの昇り降りが楽ちんです。
 
 
折角なので、姿見も壁に取り付けてしまいました。
 
 
更に2Fの住人から、ロールカーテンのリクエストがあったので設置。
 
 
以上で完成です!
 
 
それでは、搬入の終わった全体像を見てみましょう。
 
 
巨大な引き戸を開けると、入口が出現します。
 
 
2F 長女部屋
 
 
1F 次女部屋
 

総工費 83,000円也。
業者に頼んだら40~50万くらいの工事になると思われ。
 
 
我家には屋根裏というものがないので、もし屋根裏があったら部屋を増やしたい。
 
屋根裏余っている方は、是非ロフト作りを試してみてください♪