ともたちょぶろぐ

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ライブ・ミュージカル・舞台鑑賞の感想を自由気ままにマニアックに綴っています

5月11日、テレビ番組「MUSIC FAIR」に海宝直人さんが出演した。
私の大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」の楽曲を、
「この世界の片隅に」のキャストと「ナビレラ」のキャストと山崎育三郎さんとで歌うとの事で凄く楽しみにしていた。


山崎育三郎さん、海宝直人さん、三浦宏規さんで歌った「カフェ・ソング」。
歴代マリウス達が一つの曲を歌い繋ぐとかエモ過ぎる。
私はお三方全員のマリウスを劇場で拝見しているので、
もう一度お三方のマリウスが見れて嬉しかった。

山崎育三郎さん。
めちゃくちゃ大好きだった元推し。(^_^;)
久しぶりにいっくんの歌声を聞いた。
まあ今は推しと共演しない限りはお姿を目にしたりお声を耳にする機会は無いのだけど。
そう言えばこんな声だったなあと懐かしく感じた。
カフェソングはレミゼ本編は勿論の事、イベントでも度々歌ってくれたなあ。
育マリはレミゼ旧演出版と新演出版で観たけど、もう殆ど記憶に残っていない。
なぜならいっくんがマリウスを卒業した後、直ちゃんが私の記憶の上書きをしたから。(笑)
でも今回歌っているいっくんの目を見てマリウスが体の中に入っているなあと感じた。
レミゼ絡みで記憶に残っている事と言えば、
レミゼの某シーンでいっくんが見せた表現の意味が分からなくて、
終演後にいっくんに質問をして答えを貰った事。(当時はいっくんと会話が出来たの)
その表現の意味を知った上で再度そのシーンを見たら深い深い。

海宝直人さん。
いっくんとは対照的に直ちゃんは歌声を聞くと直マリの記憶が結構鮮明に蘇って来る。
足掛け3期、沢山沢山直マリを観に通ったもんなあ。
今回♪僕は生きている♪のパートを歌う直ちゃんを見て、
レミゼ本編ではこの歌詞を歌った時に手に持っていた杖を床にトントン突いていたのを思い出した。
マリウスの悔しさが伝わって来たっけ。
あ、そう言えば直マリ現役時代にレミゼ30周年スペシャルカーテンコールで直ちゃんといっくんが横並びで「ワン・デイ・モア」を歌ったんだよね。
当時はまだいっくんのファンをやっていたので狂喜乱舞したっけ。

三浦宏規さん。
いっくんの世界最年少マリウスを破ったのが三浦くんだよね。
レミゼ初参加当時と比べると今回は声が渋くて大人っぽくなっていた。

山崎育三郎さん、海宝直人さん、三浦宏規さん、村井良大さん、昆夏美さん、大原櫻子さん、青山なぎささんで歌った「民衆の歌」。
村井良大さん。
何と良ちゃんにソロパートがあった!\(^o^)/
良ちゃんレミゼに出そうにないから、レミゼソングを歌う良ちゃんの姿は貴重なシーンだった。
歌が上手くて…と言うか歌声が素敵で、まるでレミゼ経験者のようだった。


3マリ揃って豪華だった!
今年のレミゼのキャスト発表解禁がまだだけど、
いつもの押し出し方式で行くとすると三浦くんは続投するとして、
直ちゃんといっくんはレミゼに帰って来るのかな?
バルジャンとかジャベールとか?
願わくばお二人のバルジャベも観てみたいけど、
私は帝劇100周年記念の時みたいにレミゼ卒業キャストが現役当時の役を演じたスペシャルキャスト公演が観たい!
そんな事になったら私は直育よりも、山口祐一郎さん、別所哲也さん、岡幸二郎さん、石川禅さん、上原理生さん、笹本玲奈さん、新妻聖子さんが見たくなっちゃうなあ。
まあレミゼの場合は推しが出ようが出まいが関係無く観に行くけど。