【中国滞在10日】カツラ疑惑と日銀債務超過疑惑

カツラ疑惑？

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、毎月日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。中国滞在10日目、どうでもいい馬鹿話ですが、先日飲み屋の店員が「ヘアスタイル決まってますが本物ですか？」と聞いて来た。俺の髪はカツラに見えるのか？疑惑を晴らす為にオールバック前と後のBefore Afterの写真を撮りましたが、これでカツラ疑惑は解消される？ww

中国滞在10日目、爽やかな朝です

日銀の債務超過疑惑

カツラ疑惑と言えば日銀の債務超過疑惑！日銀によるマイナス金利解除で今年は130円台の円高トレンドになると思いきや蓋を開いたらゼロ金利政策据え置きで記録的な円安トレンドになっている。頼りの日銀は八方塞がり、日本の国債発行残高は時価ベースで1,080兆円！日銀は国債を586兆円(53.3％)保有しており国債の暴落は日銀の債務超過に繋がりる。手元流動性を確保しようと満期保有目的の国債を売ると元本割れとなり、シリコンバレー銀行と同じ経営破綻する可能性はゼロではない。

国債の保有内訳

日本の国債発行残高は時価ベースで1,080兆円！日銀が586兆円(53.3％)保有している

日銀は政策金利

＋0.6％で赤字転落

＋2.8％で債務超過

日銀が政策金利を大幅に利上げすると国債の利回りと当座預金の利息の収支バランスが崩れ赤字となる。FRBは度重なる政策金利の利上げで2023年の決算は1,143億ドル(17兆円)の過去最大の赤字に陥っている。FRBも日銀も紙幣を発行出来るので資金ショートはしないが、日銀は低利回りの長期国債を大量に保有しているので政策金利＋0.6％で赤字に転落、＋2.8％で債務超過に陥る。故に利上げが出来ない、利上げをしないと日米の金利差は解消せず円安の流れは止まらない。打つ手なしの日銀は為替介入で時間稼ぎをして米国の利下げをじっと待つだけ？