先日、ちょっと出かけようと久しぶりに車に乗ったらバッテリーが上がってしまって始動不能・・・
スマートキーは辛うじて使えたけど、始動させようとしてもバッテリーの電力不足の警告が出て、発進準備完了の「READY」サインが出ず、シフトもP(パーキング)以外に入れることが出来ず、カメ状態。
まぁ、1年保障の再生バッテリーを約3年も使ったのだから、そろそろ寿命が来てもおかしくはない。
しかも、一か月近くも乗らずに放置してたのだから尚更のこと。
パナソニックの新品のHV用バッテリーが比較的安かったので注文したけど、来るのは数日後になるらしい。
そこで・・・
プリウスはセルモーターを回して始動するわけではなく、システムを起動するだけだし、バッテリーが完全に上がり切ってる訳ではないので、12Vあれば乾電池でも始動するのではないか?
・・・という単純な発想から、天体望遠鏡の赤道儀のモータードライブ用の乾電池ホルダーを使えば単一乾電池8個で丁度12Vになるので、セブンイレブンの白い乾電池(←安い!)を買ってきてやってみました。(*^_^*)
ブースターケーブルなんて、いつ買ったかも覚えてないぐらい何年も前に購入したのですが、今回、初めて使用しました。
で、結果は・・・・
接続した直後の始動は失敗。
しかし、接続したまま1~2分経過して再度トライしたら・・・
見事に始動!(^^)v
【注意】素人の浅知恵&単純な発想でこのような事をしましたが、私が理解してない危険やシステムへの悪影響があるかもしれません。
また、今回は始動不能とはいえ、完全にバッテリーが上がっていた訳ではなく、弱っていただけなのでこれで始動したのかもしれません。
もし、同じ方法を試される方は上記のことを踏まえ、自己責任にてお願いします。
さて、始動はしたものの、充電するために少しは走らなければなりません。
というわけで、街へと走り出したのですが、そこで思わぬ出会いが・・・
つづく