平成26年度当初予算内示。
一般会計歳入歳出合計約1450億円。
全員協議会室にて全員議員を対象に、市長はじめ関係当局より説明を受けています。
大橋市長は、残された任期での最後の取り組みとして、国体にむけてや、防災対策、教育充実などを挙げていましたが、新年度の四月から任期満了までの八月までは、実質、中長期的には何もできず、政治家としての予算編成というよりも、職員が形骸的に行政として最低限やるべきことを述べているだけのようにしか聞こえてこない。
まさに、政治的にダッチロール状態のように見える。
また、平成23.24.25年度と約80億円程度で推移していた財政調整基金を、平成26年度には残高約20億円まで使い切るようだ。
人件費カットし、財政調整基金を食い潰し、税収を増やすこともせず、財政健全化をしたと声高らかに言われても、如何なものかと思うのは僕だけでしょうか。