経済評論家・三橋貴明に、庶民の論客が「引導を渡す」。その1。 | よしくんのブログ ~愛する日本を守りたい~

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売国・安倍政権を糾弾!
アメリカは、資本家・グローバリストという王侯貴族の国家。
アメリカ、韓国、竹中平蔵、統一教会のために売国する、
安倍政権を批判します。
当初は、経済評論家・三橋貴明さんに期待しましたが、安倍政権の一味と解り、批判に転じました。

三橋貴明に引導を渡す。

 

三橋貴明が安倍政権の側の人間であるのは、既に証明されている事です。

私の問いかけに対して進撃の庶民が、沈黙を守っているのもその証左でしょう。

証拠ではないが、「行動が答えを教える」という感じでしょうか。

私たちとの論戦は、進撃の庶民に三橋貴明への「苦言」を要求することになる。それは進撃の庶民による、三橋貴明へのテロの様相を呈するでしょう。無理なのです。自民党の側にいる彼らには。

 

ですから三橋貴明という人物は「既に終わっている」。これは三橋貴明がツイッターに出した著作の広告についた返信が強烈に明示していた。その向けられた嘲笑の数々。私は実感しました。ああ、三橋貴明って終わっているんだと。

ブログという不正の出来る分野では、立場を虚飾で偽ることが出来ます。DV事件の後もブログランキングで上位を維持した事。あり得ないって。10位ぐらいに落とさないと。クリックを買っているんでしょう。それの基本出来ないツイッターという分野では、馬脚を露すんだなぁと。

ですからことさら彼にこだわる必要は無い。

 

逆にこれから三橋の存在は「逆神、疫病神」として我々国民にとって「ありがたい」存在となります。それはまた別の機会で。

 

そんな三橋貴明に引導を渡す。これは彼の「経済評論家」としての立場を危うくするものです。自民党の犬であっても経済評論家としては生きていけます。しかし今回引導を渡すと、その「経済評論家」としての立場がなくなります。

 

〇この引導を渡すのは、私ではありません。コメント欄の論客の方々によります。私はタダの交通整理です。他人のふんどしで相撲を取るって、こういうことなんだなぁと実感します。よくモシさんのコメントを引用させて頂いていますが、あれは一応モシさんと私と読者の方の三者での議論だと思っています。しかし今回私は議論の当事者にはなりません。舞台のソデで司会をするようなものです。これは書いておかないといけませんから。

では始めます。

 

ツイッターも忙しかったのですが、この記事に関し疑問点があったので調べる必要がありました。三橋貴明に引導を渡すと宣言して、逆に返り討ちになったらいけませんからね。

結果として問題は残るのですが、実質問題は解決されていたでしょう。そう予想します。)

 

~~~~

〇本当の始まりを探すのはご容赦頂きたい。もし気づいた方がおられたらコメントを下さい。

 

進撃の庶民って錯乱してるの? それともやっぱりチャンネル桜の洗脳工作機関なの?

2019-03-01 22:34:47

https://ameblo.jp/teruteru46/entry-12443729574.html

 

82. Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:他人に土下座を要求しておいて

>愛知者さん

そうそう、同意します。私もガラケーで調べたら、
橋本政権も緊縮財政で金融ビッグバンだとかグローバリズムでしたよねー。日本の金融破壊ですね。

小泉も売国構造改革でしたねー。

一般人でも知ってますし、B層ワードも普及しました。



財政投融資という財政出動の起爆剤も小泉により破壊、

6年前の安倍政権復活で、郵政民営化再開し、外資系アフラックと連携するゆうちょ。まさしくグローバリズムですね。

そうそう国民新党が、反グローバリズムとして郵政民営化に反対しましたね。国民側として自民党と対立した。

ずいぶん時間がたち、小泉の売国の総括、国民新党は評価されることで、国民もグローバリズムに対する警戒意識が少しはついたかもと考えています。
亀井静香は記者クラブ利権にもメスを入れようとしたでしょうし、亀井あきこ議員は、エクソンフロリオ条項による外資規制の必要性も国会で発言してくれました。

ガラケーでも自民党の売国は分かりますね。

三橋は、亀井静香を無視し、
売国自民党の党員になり、
自民党に誘導しました。

(略)

柴犬(ポチっと)2019-03-03

 

・「財政投融資」です。

 

三橋・藤井の売国についての、わかりやすい証拠。

2019-03-09 23:59:29

https://ameblo.jp/teruteru46/entry-12445611358.html

 

8. 偽装保守、安倍の正体

(略)


佐藤の嘘は悪質で、
日本の公共事業が出来なくなった最大の理由は、郵便貯金を使った財政投融資を止めたからです。つまり、郵政の民営化によって国民預金を公共事業に使えなくなって、郵貯を外資が支配して我々の預金が海外投資(米国債など)に使われ出したことが、公共事業にお金が使われなくなった最大の原因な訳です。
佐藤論はコレを隠す為にあるように見える。
つまり、佐藤論は公共事業が出来なくなった理由を郵政などの公営事業の民営化ではなくて、全く無関係の財政法が悪いんだと云い出したんです。
自分に云わせれば、
財政の健全化の何処が悪いんだと云う事です。国民生活の為に財政拡大が必要であればソレも健全ですよね。国民を豊かにする為に財政赤字が有用であれば、ソレも健全です。
何も問題ない。
財政法を改正して、財政の健全化の文言を失くしたり、財政赤字を容認し、財政拡大させて日本の格差問題などグローバリズム問題が解決すのか?
する訳ないよね。

(略)

moshi8if2019-03-10

 

〇真の始まりはここになるでしょう。進撃の庶民の論客による記事。老いの一徹:【今様今昔物語:郵便貯金のあったころ】~有閑爺い様。それを指摘したモシさん。

進撃の庶民は大丈夫か?「市井の有望な論客」を仲間に引き入れ恐怖政治で支配。

https://ameblo.jp/teruteru46/entry-12446965963.html

2019-03-14 23:51:53

間違いでした。以下に訂正します。申し訳ありませんでした。

 

進撃の庶民は「最大の危機」にある。彼らを潰す方法の、一部開示。

https://ameblo.jp/teruteru46/entry-12447467294.html

 

 

7. 偽装保守、安倍の正体

続き、
自分は貨幣論に関してだけに限れば、みぬさ氏が主張するようにMMTでもいいんだけど、それを政治の政策に反映させるのは昨日も言ったけども問題が多いと思う。
それに、みぬさ氏やヤン氏が爺さまの反MMTを攻撃する理由が分からない。
意見が違うと、爺いなんだから時間はあるんだろう!などと非道い誹謗中傷を浴びせ出す。
自分はこれらの動機は、爺さまが三橋藤井は所詮、体制側の人間だ!と発言したことが、中傷の動機ではないのか?と疑っている。
進撃の記事で爺さまの素晴らしい記事を勝手に引用させて頂きたい。
少し長いのですが、どうしても読んで欲しい。
曰く、
老いの一徹:【今様今昔物語:郵便貯金のあったころ】~有閑爺い様
 今は昔、日本には「郵便貯金」と呼ばれるものがありました。今では前世紀の遺物でありますが、日本経済に対して大きな役割を果たしました。
 本日はこの「郵便貯金」が果たした役割について振り返ってみたいと思います。因みに現在も、ゆうちょ銀行という銀行の預金を「郵便貯金」と呼んでいますが、前世紀の遺物である「郵便貯金」とは似て非なるものです。
 明治の初めに日本に近代的な郵便制度を導入する際に、全国に郵便局を設置するだけの力が政府になかったため、地方の名士に土地や建物を無償で提供させ郵便局としての運営を委嘱するといった形で、大量の郵便局が全国にできました。
 郵便と同時に貯金も取り扱うようになり、徐々に浸透して、多くの資金が集まるようになったのです。集めた資金を国家レベルの事業に融資する(つまり又貸しする)というというシステムが、明治の初めごろに成立したのです。
 この資金融資の在り方は、現在の経済学を学んだ多くの人が信じているMMTが述べているところの「金融」と全く違う「金融」の姿であり、そのことを念頭に置いていただきたいのです。
 第二次世界大戦敗戦後にも、この郵便貯金で集めた資金は又貸しという形で有効に活用され、高度成長の一翼を担っていました。一般にこの融資は「財政投融資」と呼ばれ、その使途は国会での議決を得たうえで決められており、「第二の予算」としての役割があり、経済を運営する上での大きなパワーであったのです。

moshi8if2019-03-17 

 

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8. 偽装保守、安倍の正体

続き、
 因みに、財政投融資の資金は郵便貯金のみならず国民年金・厚生年金の積立金(掛け金)も又貸しに当てられました。
 例えば、この財政投融資の融資金は住宅金融公庫(今は廃止されています)にも投じられ、住宅金融公庫は得た融資金を小分けにして庶民に低利で貸し出しを行い、住宅建設需要の大きな要素となっていました。つまり又貸しの又貸しで住宅建設が行われたわけです。
 MMTは「金融は又貸しではない」と主張していますが、前世紀には金融は又貸しであることを疑う人などいませんでした。実際でも国会において、又貸しの方法を含めて審議がなされ、議決までされていたのです。
 この当時(高度成長期)、金を借りてそれを使えば経済が拡大する、逆に金を使わず貯めれば経済が衰退する、ということを誰も明確に認識はしていませんでしたが(もちろん今も多くの人はそう認識していませんが)、郵便貯金のみならず国民年金・厚生年金の積立金(掛け金)は政府が全て借り受けて需要に充てていましたので、経済衰退の要因はなかったのです。
 もう一つ、高度成長期はその期間を通じて「通貨」が不足した状態でした。従って企業間の決済は手形が用いられていました。通貨が必要な場合、企業はその調達に大きなコストを支払わねばならなかったのです、つまり高金利だったのです。ですから昨今の企業と異なり、企業が金を貯めるなどということは行っておらず、銀行には実質的な預金は、ほぼ無かったと思われる状態でしたので、この面からも経済衰退の要因はなかったのです。
 当時の銀行は預金という形で資金を集めることが出来なかったので、日銀から借り入れた資金で融資を行っていました。借りた金を貸すわけですから又貸しです。
 私は、高度成長期に行われていた金融システムは非常に優秀な資金配分システムであり、基本的にこのシステムを継承し改良をしておけば、現在のような悲惨な状態にはならなかったと思っています。
 では、なぜこのように有効かつ優秀な資金配分のシステムを、日本人は自らの手で破壊したのでしょうか?
 そのことの発端は「オイルショック」であると思っています。この結果、米国は「インフレ下の不景気」、当時の言葉でスタグフレーションという現象が起きました。

moshi8if2019-03-17 

 

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9. 偽装保守、安倍の正体

続き、
その解決が当時の米国の経済政策を担当していたケインジアンに求められたのですが彼らは適切なソリューションを示すことが出来なかった。代わりに登場したのがネオリベです。彼らが示した経済政策は時の米国大統領レーガンが実行に移し米国はスタグフレーションを克服したのです。のちにこの政策は「レーガノミクス」と呼ばれました
ネオリベは、マネタリストと従来の自由主義経済学がつるんで成立したものですので、「貨幣」というものに異様は執着を示すことを特徴としています。彼らはレーガノミクスの成果を盾に「貨幣の貸し借り、つまり金融」で「立国」出来ると豪語するに至ったのです。
レーガノミクスの主要政策は「金融緩和」と「規制緩和」です。ですが本当に効果があったのは、それらの「緩和」ではなく、同時に実施された財政出動であった、つまりケインズ政策だったと私は思っています。その時の財政出動はその多くが軍事力増強に充てられて、不倶戴天の敵で共産主義の権化であるソ連を崩壊させることが出来た。この面を取り上げるだけでも「レーガノミクス」は大きな成果を上げたのです。
伝統的なケインズ経済学は「デフレは需要不足」と説いたのですが、本来は「デフレ、インフレにかかわらず需要不足は不況を招く」と説くべきでした。そう説いていたならスタグフレーションの原因は需要不足である、と診断できたはずですし処方も財政出動となったはずです。そうしてたならケインジアンが米政府より放逐されることはなかったでしょうし、ネオリベという醜悪な経済学がはびこることもなかったと思われます。
ネオリベの狡猾な所「レーガノミクス」の成功は金融緩和、規制緩和によるものだ、と宣伝したことです。この宣伝は金融業界にとっては「勿怪の幸い」で、金融を牛耳ることで世界経済を牛耳ることを望んだ連中が、ネオリベを手なずけて(研究資金や各種の賞あるいは名誉を与える)「新自由主義経済学」を主流派に育て詐欺まがいの手法(万年筆マネー)を主張するMMT(私はインチキ理論と思っています)を作らせ「物・金・人の移動自由」という環境を作ることに成功したのです。こうして国際金融資本は大きくなっていったと私は考えています。
その結果、ヨーロッパの通貨の発行管理は実質的に国際金融資本の手中にあります。

moshi8if2019-03-17

 

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続く。