対米投資は相互利益で=安倍首相、年金資金活用否定
安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、米国のトランプ新政権との経済協力に関し「われわれが一方的に協力することはない。ウィンウィン(相互利益)の関係の中で話をする」と述べた。内容については「民間投資も含めたパッケージの話をしていく」と説明した。民進党の大串博志政調会長への答弁。
首相は10日のトランプ大統領との首脳会談で提示する政策パッケージを念頭に、新幹線などの交通インフラ投資を挙げ、「日本の優れた技術を使ってもらえれば、投資や雇用で米国に大きなプラスが生まれる。移動時間短縮で米国の国内総生産(GDP)にどういうプラスがあるかも、お互いの協力の一つだと話す」と述べた。
一方、対米投資に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金を活用するとの一部報道については「全く検討していない。指示する権限がなく、『私の指示でGPIFから入れる』と言ったら詐欺だ」と否定。ただ、GPIFの高橋則広理事長は「想定している投資対象は欧米の先進国が中心で、結果として米国のインフラに向かうこともあり得る」と語った。 (2017/02/03-15:32)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020300870&g=pol
○日経が飛ばし記事だと言われた。
↓
GPIFは報道の否定のコメントを出す。
>【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が国内で目指す雇用創出に貢献するため、安倍晋三(Shinzo Abe)首相が提案する経済協力の一環として、年金積立金管理運用独立行政 法人(GPIF)が米国のインフラ事業に投資を行うとの日本経済新聞社(Nikkei)の報道について、GP IFは2日、否定するコメントを発表した。
↓
しかし
>>ただ、GPIFの高橋則広理事長は「想定している投資対象は欧米の先進国が中心で、結果として米国のインフラに向かうこともあり得る」と語った。
おそらく、投資先としてアメリカを選択するでしょう。
・「日米会談の勢いを駆って」。
ここが目的の場所。
日米会談の後がポイント。
トランプ大統領と良い関係が構築できた。
投資先としてアメリカは安全だ。
アメリカを投資先にしよう。
アメリカの安定と発展は我々の利益でもある。
ういんういんの関係を作ろう。
やたら、ういんういん言いやがる。云々言えよ。でんでん言えよ。
こういうシナリオ。
>「日米会談の勢いを駆って」。
あ、だからエアフォースワンに乗せてくれるんだ。そうか。
「日米会談の勢いを演出するため」か。
そして年金資金をアメリカに突っ込もう!!
とやらかす訳か。トランプとそういう話が出来ているんだろうが。
だろうが、世耕。こういうシナリオだろうが。
三文芝居の先なんか読めるんだよ。
○嘘をつき、国を売る。
TPPと同じ。
情報を追うのはもういいのかもしれない。
いくらでもサイトやブログがある。
重要なのは
「どうやってデンデン安倍を追い落とすのか」だ。
もうここに焦点を絞ってアイデアを出すことだ、
と個人的な目標はそこへ向かうかもしれない。
リスクがあるが仕方がないのかもしれない。
続く。