第17節 マルバ水戸FC vs ヴィンセドール白山
ホーム最終戦であるヴィンセドール白山戦は、
試合開始直後からチャンスをものにされ、
自分達は得点を奪うことが出来ず、トータル0-3の敗戦となりました。
自分達が望む結果、内容からは程遠くかなりショッキングな試合になってしまいました。
敗戦や不安定な戦いが続いている原因を1つに絞ることは出来ないと思います。
ピッチ内では相手も全力で戦ってきます。
きつい場面でも走り抜く意志、身体を張って守る勇気…その辺りはずっと表現出来ていないと思います。
個人の技を活かす連携や戦術、その技の発揮の仕方…相手の脅威になるのか、
ゴールに向かっているのか、チームのためになっているのか…。
フットサルは身体を実はかなり激しく身体をぶつけ合う競技で、
特にゴール前では強引にスペースに入って行ってプレーエリアはこじ開けなければならいですし、
ボールを守る、奪う、自分のものにするにも身体のぶつかり合いは避けられないもの。
その辺りを理解して、試合中にどう表現するのか、
普段の練習で何をするべきか、どう振舞うべきか理解して行動する。
心技体脳なんてここにはよく書きますが、
その全てをチーム全体で入れかえて行かないと、
最終戦に勝つのはもちろん、全日本選手権も関東予選を突破できないと思いますし、
来シーズンやこれからも結果を残す、チームとして積み重ねてレベルアップして行くのは、
相当難しいと思います。
それくらいショッキングな試合だったと思います。
その現実を受け入れて、目を向けて、みんなで進んでいきたいと強く思います。
この試合では引退試合、エキシビジョンマッチもありました。
大袈裟なことを言うようですが、このクラブはもちろん、
Fリーグは多くの先輩達や関係者の方の想いが積み重なっています。
自分も自分達もその一部だと認識して、試合や練習に取り組むべきだと、
再認識するきっかけになりました。
やったろー!
おしまい