ダイワ スピンマチックGS600(1978年) | タカさんの釣り道具箱

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私の釣り道具と釣りに関するブログです。新旧ルアータックルがメインとなります。

昼のNHKのローカルニュースで近所の川が映りました・・・(´・ω・`)
9月の草刈りの時にポケストップへ寄ったその場所で、昔はちょっと上流でオイカワが釣れたのですが。ニュースの内容は外来種のカメの調査をドローンを使って行うというもので・・・。川よりも池の方がカメが多く問題なんですがね~。てか、川は浅いからウエダー履いて中を歩いたほうがいいんじゃないかと・・・。


今回は今月初めにポチっと買ってしまったリール。昨日も、売れてなかったら買ってたリールが出てたのですが遅かった・・・。

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ダイワ・スピンマチックGS600。1979年の発売だったっけ?と1979年のダイワ総合カタログを見てみるとNEWではない。あれ、1978年だったっけ?と1978年のカタログを見ると載ってない。中間の新製品カタログか?と思って捜してみるとハイキャストGSシリーズは載ってるけどスピンマチックは載ってない。ん~・・・、ん、1978年のダイワ総合カタログがもう一冊あるなと。あぁ、この年か後期の総合カタログがあったのは。

ということで、1978年の発売です。後期のカタログをよく見てみると、53年(昭和)4月発売と記されてるな。だから1979年の春先に釣り場で多く見かけたわけか。

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前後。
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左右。
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上下。

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この頃のダイワのGSクラスのリールは真っ黒でした。スプールまで黒いんですからね。これ、600としかなってなくておかしいな?と思ったのですが、カタログの写真も同じで、ボディにGSの記載がありません。
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ハンドルはリフトアップ式ですが初期のものです。

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これ、キレイだから未使用っぽいです。ラインローラーが回らない(固定式)のには驚きましたが。すいません、回りました(/ω\)なんせシマノからはステンレスボール内臓のラインローラーを採用したブラックSシリーズが発売されてたんですからね。これより前に発売されているオリムピックのハイメカは、No.4以外は超硬質タングステンローラーなのですから、遅れてるとしか言いようがない。それかGSクラスは価格を低くするために回転しなくていいや、ってことか。

1979年発売のファントムGXは回転しますからね。
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ドラグはテフロンワッシャーでワンタッチ脱着式。ギヤ比1:4.4、自重210g、ボールベアリング2個内臓。このシリーズで最も小さいモデルは、当時の世界最小となるスピンマチックGSウルトラミニ(150g)でした。

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ファントムGX-2と同じサイズかと思ってたら、ワンサイズ小さかったです。

1979年の春先、名古屋の牧野ヶ池で多く見かけたタックルは、ダイワのニューサンスピンにスピンマチックGSの組み合わせでした。あんなにたくさん見かけたタックルなのになかなか中古で見かけることがないんですよ・・・。

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