関東治水期成同盟会連合会第1回理事会がWEB会議方式で開催されました。


関東治水期成同盟会連合会は、関東地方はじめ山梨県や静岡県の一部を含む、国土交通省関東地方整備局管内23の河川改修期成同盟会等で組織されています。


全国の各地方整備局管内にはすべて治水期成同盟会連合会が組織されているのですが、関東地方整備局管内だけは、連合会が組織されていませんでした。


他地域の連合会では、大々的に国や国会議員への要望活動を継続して行なっており、河川整備予算獲得に努めています。


関東エリアとして、まとまっての活動ができない状況に懸念を感じ、水戸市からの声かけで25団体のうち23団体にご賛同をいただき、関東治水期成同盟会連合会が昨年発足し、私が初代会長に就任いたしました。


地球温暖化による気候変動から台風が大型化し、線状降水帯の発生頻度も高まっています。


そのような中、全国でも有数の人口規模を抱える関東エリアの治水や治山対策は喫緊の課題と認識しています。


今後とも関東治水期成同盟会連合会の活動を通して予算獲得に努め、早期の河川整備を実現し、災害に強い安心安全な地域づくりを推進してまいります。


関東治水期成同盟会連合会会員団体の首長はじめ、関係者の皆様、よろしくお願い申し上げます。