台湾到着の翌日、
里長と呼ばれる町内会長さんが
食べ物などを持って来てくれました。
里長のお話はのちほど。
会うことはなく、玄関前に置配。
夫婦2人分です。
で、里長とは
「町内会長さん」とか
「地域のお世話係」と
訳されているのですが、
選挙で選ばれる公職なのです。
詳しく載っています↓
私と台湾人夫は一緒に台湾に入国
到着翌日から
夫の携帯に毎日里長さんから
電話が掛かってきました。
午前中に1〜2分ほど。
「体調確認」と
「困っていることはないか」、
主に内容はこの2点。
食べ物も頼めば持ってきてくださる
感じでした。
里長の使命は、
何が何でも地域住民を守ること。
そう感じました。
そのためには海外からの
入国者への支援も怠らない。
買い物、ゴミ捨ても勝手にさせない。
とにかく、外部とは接触させない。
幸い、同じマンションに
義家族が住んでおり
食べ物や生活用品を
玄関前に置配してくれていたので
困りませんでした。
またfoodpanda(デリバリー)も
置配で活用していました
今回感じたこと
私たち夫婦は、
家庭の事情でこの時期の
台湾移住になりました。
絶対感染者を出さない、
広げさせない。
そのためのサポートが
手厚いと感じました。
私たちのためだけに
ゴミ収集車に来てもらうのも
申し訳ないなぁとも思いましたが
ルールを無視してゴミ出しに行って、
周りに感染のリスクを追わせるほうが
良くないですよね。
GPSで管理されているので
もちろんゴミ出しにも行けないのですが。
厳しすぎるくらい
ルールが徹底されています。
私はPCR陰性証明書とともに入国したのですが、
それでも14日間の隔離は必須でした。
ですが、
実際それが防疫に繋がっています。
命と健康な体があってこそです
以上、台湾からお送りしました。
お読みいただき、ありがとうございました。