「中東の狂犬」と呼ばれたカダフィ大佐。
本当に「狂犬」だったのでしょうか…?
個人的には、国際情勢の読み方、他国とのバランスの取り方など、
素晴らしいリーダーシップを発揮して、
理想の社会を創り上げた優れた指導者だったと思います。
サウジアラビア出身の「ビンラディン」が指導し、
「タリバン」「アルカイダ」と共にテロを実行したと言う事にして、
2001年に起きた9.11の後、
米国はアフガニスタンに侵攻しました。
カダフィ大佐は…
米国が「ビンラディン」や「アルカイダ」をでっち上げ、
9.11の自作自演を行った事を知っていました。
カダフィ大佐の真実!
「狂犬」に…
こんな国が創れますか?
2011年10月
カダフィ大佐は暗殺されました。
暗殺理由は諸説ありますが…
個人的には、
アフリカ諸国の決済に、
アフリカ独自の共通通貨である
「ディナール」を発行しようとした事で、
基軸通貨保有国らに恨まれたことが、
一番大きな理由ではないかと思います。
今回のタリバンによるアフガニスタン奪還は、
米国との合意の上で行われた茶番劇でしょうね。
現在、中東では…
第5次中東戦争が勃発しても不思議ではない状況なのですが、
これこそが彼らの仕掛け(罠)ではないでしょうか?
場合によっては世界を巻き込む恐れもあります。
カダフィ大佐が居てくれたらなぁ…
と、心から思う次第です。
まぁ…
結果は同じかも知れませんが… ^^;
さて、ジャクソンホール会議が終わり、
年内のテーパリング開始と方向性が見えて来ました!
市場では、
とりあえず「利上げは急がない」と受け取ったようですが…
ゼロ金利からの利上げは出来るのでしょうか?
しかし、いずれは利上げしなければならない。
すれば株価は暴落します。
暴落すれば景気を下支えする為に金利を下げるのですが…
今、ゼロですよ!f^_^;
大暴落への引き金は「利上げ」ではないのかも知れません。
ブレトンウッズ会議もあったのですが、
内容は一切知らされておりません。
それが逆に米ドルの基軸通貨終了を示唆しているようにも思えます。
そんな事、少しでも言えば米ドルも市場も大暴落でしょうね…(^◇^;)