車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を13年半で10000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 各地の観光列車に乗り鉄しています。

私は車内販売の利用回数を、2008年から数えています。

今回は、記念となる回数を意識して乗ってきた話。

 

 

【1】10000回は好きな列車で

2022年5月には、車内販売の利用が10000回の大台に達しました。

記念の利用回数を、どの列車で誰から購入するかは、それなりに考えます。

近畿&北陸に乗り鉄して、利用回数が9996回になりました。

10000回まであと4回です。

そして6日後には、大好きな観光列車「伊予灘ものがたり」に乗りに行くことが決まっています。

だったら、近くの普通列車グリーン車に乗って1万回にするより、「伊予灘ものがたり」に乗りに行くまで待って、1万回を迎えようと考えました。

その結果、よく知っている素敵なアテンダントさんから10000回目の利用ができました。

 

【2】今回は通算11111回目

先日、2024年4月20日に、通算11111回目の車内販売を利用できました。

1万回の次は2万回、と言いたいところですが、今までのペースを維持したとしても、2万回になるのは70歳代半ばになってしまいます。正直言って、足腰も衰えるでしょうし、非現実的です。

そこで、当面の区切りが、通算「11111回」となりました。

 

現在はグリーン定期券を使って首都圏の普通列車グリーン車に乗車しています。

頻繁に乗車して、4月19日に11110回になりました。

そして、次に利用したら、11111回になります。

 

「知っている凄腕アテンダントさん、来てくれ!」と祈っていました。

素敵な人から記念すべき11111回目を利用したいのです。

とにかく列車には乗り込むけど、場合によっては買わないのもアリかな・・と思っていました。

ところがバッチリ! 丁寧な凄腕アテンダントさんではないですか。

祈りが届きました。神様サンキュー!

早速、「ビール」と「カレービーバー」を購入しました。↓

凄腕アテンダントさんには、「いや~実はこれで1万1111回目なんですよ」と伝えました。
さすがに何と答えて良いか分からなかったようで、返事はありませんでした。
鉄道マニアの変なこだわりを聞いてくれただけで感謝です。
 

 

【3】年間1110回で終了

通算の利用回数だけでなく、1年間の利用回数も、意識しています。

2011年は年間で412回、

2012年は年間で596回、

2013年は年間で912回と伸びました。

 

そして迎えた2014年。

「1000回」の大台を超え、「1095回」に達し、「1111回」も手が届きそうになりました。

1095回というのは、365×3=1095回なのです。

1日平均3回の1095回になり、達成感が出ました。

その大晦日も、普通列車グリーン車に乗り、回数を重ねました。

そして大晦日の夜に1110回目の利用。

最後に自宅に帰る時に1111回、つまり「1」が並ぶキレイな数で終える予定でしたが・・・

乗務していたアテンダントが、意欲無くて非常に不愛想で、車内販売のカゴにわずかな飲み物だけ入れて猛ダッシュ。

これでは、買う気がなくなり、1111回目を断念しました。

今思えば、もったいなかったかな?

 

【4】年間777回目は

ある年、年間の利用回数が776回になりました。

次はめでたい777回になります。

記念すべき回数は、やはり「知っているアテンダントさん」「腕の良い販売員さん」から買いたいところです。

ここで嫌らしい手段に走りました。

乗り込もうとした列車がホームに滑り込んできた時に、私がほとんど知らない新人さんと気づきました。次の普通列車グリーン車で記念すべき777回を迎えるため、1本見送りました。(知らない新人に「これで777回目です」と伝えても、ドン引きですから)

次に乗り込んだ列車では、知らない新人アテンダントさんでも買うつもりでしたが、鉄道マニアである私を警戒して避け気味のアテンダントさんでした。これは仕方ないと、買わずにスルー。(当時は上り電車に乗って都心の「松屋の牛めし」で食事。速攻で25分後の下りに乗って同じアテンダントさんから再び飲み物を買うなんて、平気でしてました。だから「不気味な乗客」と感じていた人もいたようです)

結局は、こちらもテンション下がった777回目になりました。

 

 

【5】無理して年間730回

2018年は、最後にやや無理して回数を増やして年間730回に届かせました。

730回は、1日2回の利用になります。

729回だと1日あたり1.997・・回ですから、強引に1日2回にしたかったのです。

この時は、回数を稼ぐだけでして、何のために車内販売を利用しているか、意味が分からなくなりつつありました。

本末転倒ですね。

 

 

 

【参考】利用回数の数え方