今日もシャミがお休みだったので
いつもの森へ☺️
ニセアカシアがあちこちで咲いてました
ハチミツのアカシアはこちらのこと
ミモザのことではないんですよね
白い藤みたいな房で咲いてる植物です
ニセアカシアは
いくつかの花言葉をもつのですが、
蜜蜂が集まってくる様子から
「友情」「親睦」
成長が早く病害虫にも強く
タフな環境でも増えるので
防風林砂防林として1800年代に
日本に入ってきたらしいのですが
そんな頼もしい姿から
「頼られる人」
などあります
この辺のニセアカシアの木も10メートル以上の高さのものばかり
あちこちで満開のニセアカシアを
見かけました
フランスでは『ベニエ』といって
天ぷらみたいに衣をつけてカラッとフライに
してこのニセアカシアの花を食べるそうですよ
さっと熱湯にさらしただけのニセアカシアの花もほんのり甘くて美味しいそうです
甘酢漬けやゼリーにいれるのもいいそうで
来年はチャレンジしてみようかな😃
ちなみに花は食べられますが
葉や樹皮には毒性があるので扱いにはくれぐれも気を付けてくださいね😃
その毒性からは「死に勝る愛情」
なんて花言葉もあるようですが
これは英語の花言葉
「beyond the grave」
から来てるようです
死後も永遠に途切れない強い信念や絆、
愛情などを意味するところから
来てるのかも知れませんね
それからこちらは
エゴノキ
蜂が忙しそうに蜜を集めてました。
白い花を沢山につけて葉の緑とのコントラストが際立つこの木の姿をみてると
花言葉の「壮大」
の意味がわかる気がします
こどもの頃近所にエゴノキの大木があって
この花に見せられて
バケツに水をはって
そこにいっぱいのエゴノキの花を
浮かべて喜んでいた記憶があるくらい
私にとっては懐かしい花でもあります
Ｔちゃんもこのエゴノキの花の香りをシャンプーにしたい‼️と一昨年とても気に入って
『私の夢』というテーマの
日本フィルハーモニーの絵画コンテストで
エゴノキのツリーハウスの絵をかいてました
そういえば
協賛企業の「日清製粉賞」を頂いて
パスタセット頂いてましたよ😃
エゴノキの身の皮にエゴサポニンという
毒性があるそうですが、
実を磨り潰すと石鹸になる‼️なんて聞いたのでちょっと試してみたいと思ってます❤️
エゴサポニン、水にとけて赤血球を壊す働きもするようですから傷や粘膜があるところには使えなさそうですから
石鹸になっても傷ないときの手洗いくらいにしか使えないかもしれませんけどね😉😅
それから
スイカズラも咲いてました
ちょっと甘くて濃い
アラビアンジャスミンみたいな
香りがするんですよ💕
最初に咲いたのが白い花で
徐々に黄色に変化していくので
黄色と白の花が混在してますね😃
スイカズラは英名ハニーサックル
花言葉は「愛の絆」
伸びた蔓が巻き付いて
離れない姿から来てるようです😉
生薬にして
葉や茎、蕾に
抗炎症、抗菌作用があり
お茶にすると
利尿、解毒、解熱、浄血
効果があると言われているようです
私自身、口内炎できやすくて、
喉も痛めやすいんですが
スイカズラのお茶でうがいすると
口内炎、扁桃炎に効くとされてるそうです
これお茶にしない手はないですね‼️
今度お茶用に摘んでこなくちゃ☺️
植物の持つ力って知らないことばかりで
調べる度に深くうなずいて感心してます
まだまだ知らないことばかりって
気づくのは
何だかワクワクしちゃいます🎵
みなさんにとっても
心（Heart）に花咲く（blooming）
季節でありますように🌺
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＊＊＊Thank You＊＊＊