「真花月2」は、古い機種ですが、美しい四季をバックにゆっくりしたシンプルな台です。

 

6 7 8  1 2 3 5 6 柱

 8 7 6 5 3 2 1 0 柱

 

 上のが32回転ノーヒットの「真花月2」です。 

 下のは羽ものです。羽ものもホルコンの支配下にあります。釘ではありません。

 電磁誘導コイルが、当てるときに電圧で玉をへそに誘導して当たりを誘発します。

 

 これをポジション構成で表します。

 

1 2 3  5  3 2 1 柱

 2 3  5  3 2 1 柱

 

 上の左が「真花月2」ですね。

 他のはすべてハマり台でした。

 たとえば、後方の「北斗8究極乱世」は、連チャンゼロで、天井を狙って失敗した経歴も見えました。

 上の右側のは、「天才バカボン」の新台で、これも連チャン歴がなく200以上ハマっていました。

 ちなみに、私が打った台の左右もハマリ台。

 残りの末番台(柱の向こう側の末番0番2台)でも好調台はありませんでした。

 

 そんな中で、浮かび上がるように「真花月2」がありました。

 下のは羽ものと交互に当たりながら、12連チャン。

 私の台の連チャンが終わると、背後の「北斗8究極乱世」がラッシュに入りました。

 

 12連チャンするような台ではありません。

 しかし出玉数が5507発。つまり2万円還元されたということです。

 

 なかなかこのようなラッキー台はお目にかかれませんが、旧台の不人気機種ゆえに出会えた台だったと思います。